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八月のひかり
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 汐文社 |
発売年月日 | 2019/07/01 |
JAN | 9784811326061 |
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商品レビュー
3.8
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「八月、夏休み。 五年生の美貴は、働くお母さんのかわりに料理や洗たくをして、毎日を家ですごしていた。 美貴には、夏休みに遊ぶような仲良しの友達はいない。学校でも、だれとも友達になりたくないと思っていた。 それには理由があって……。 現代の子どもを取り巻く問題と、子ども自身の繊細な...
「八月、夏休み。 五年生の美貴は、働くお母さんのかわりに料理や洗たくをして、毎日を家ですごしていた。 美貴には、夏休みに遊ぶような仲良しの友達はいない。学校でも、だれとも友達になりたくないと思っていた。 それには理由があって……。 現代の子どもを取り巻く問題と、子ども自身の繊細な気持ちを深く描き出した、傑作児童文学。」
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最後の 『現代の日本では、17歳以下の子どもの7人のうち1人が貧困状態です。』 という記載に、そうかこの本はそういう状態の子がいるんですよってことを伝えているんだなと思った。 私が子どもの頃は、皆まだ貧乏だったので、 この本の状態を読んでも、ああいたな〜という感じなんだけど、今...
最後の 『現代の日本では、17歳以下の子どもの7人のうち1人が貧困状態です。』 という記載に、そうかこの本はそういう状態の子がいるんですよってことを伝えているんだなと思った。 私が子どもの頃は、皆まだ貧乏だったので、 この本の状態を読んでも、ああいたな〜という感じなんだけど、今は皆豊かになっていろんなものが手に入る時代になったような気がするのに、そうではないんだなと思いました。 そしてこの本が児童書として描かれているのは、 最後に主人公が希望を見出したように、同じように貧困状態にある子たちに希望を見出して欲しいという作者の願いがあるのかなと思いました。
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現代の日本における子どもの貧困を、子どもの視点を通して描いています。舞台は貧しい母子家庭。DV が原因で離婚した父親は養育費を払わない。母親は子どもたちに優しいけれど体が弱くて収入は乏しい。しかし、生活保護は受けたくないという。子どもたちは、いつもお腹を空かせて、酷暑のなかエアコ...
現代の日本における子どもの貧困を、子どもの視点を通して描いています。舞台は貧しい母子家庭。DV が原因で離婚した父親は養育費を払わない。母親は子どもたちに優しいけれど体が弱くて収入は乏しい。しかし、生活保護は受けたくないという。子どもたちは、いつもお腹を空かせて、酷暑のなかエアコンを我慢して、お風呂にもまともに入れず、学校ではいじめられてしまう。姉はまだ小学生なのに、家事や弟の世話に追われて子供らしいことが何もできない。生活保護は、不正受給などで世間的に厳しい意見もありますが、このように子どもたちが経済的に苦しい思いを強いられる可能性があることをふまえると、いろいろと考えさせられます。─現代の日本では、17歳以下の子供の7人に1人、およそ270万人が貧困状態にある─と結ばれています。2019年のデータですがいま現在はどうなのでしょう。収入の高い就業を可能にするための支援など、より積極的な行政の介入が必要と感じました
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