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分解の哲学 腐敗と発酵をめぐる思考
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 青土社 |
| 発売年月日 | 2019/06/25 |
| JAN | 9784791771721 |
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分解の哲学
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商品レビュー
3.9
17件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一口に哲学といっても中身はとても幅広い。分解でパッと思いつくのは微生物だが、それだけでなく壊すこと、淘汰されること、拾うこと、直すことなど、人の生活や自然界のあらゆる分解を扱っている。分解と生成は表裏一体であることを感じる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・ゴミを価値あるものに変える掃除のおじさん → 生態学のなかの分解者と呼ばれる存在 ・資本主義、新品世界 ・積み木を製作する側にとっても、崩すことの愉快さは織り込み済み ・分解、腐敗に逆らおうとする抗分解者 不老不死やロボット ★屑それ自体の価値は実は無限である ・生態系とは何か 生命活動をしない物体と生命活動をする生物との相互作用の中でできあがる全体的なまとまりになってはじめて、生態系とは 名づけるかとができる ・1頭のキリンは死んだが、数十頭のライオン、ハイエナ、そしてたぶん何百羽ものハゲワシが食物を与えられた。何千匹もの虫が宴会を催して、平原はより多くの草を育てただろう ・計画的陳腐化 ・壊れたものに新しい価値を生み出す金継ぎ
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大量生産、大量消費、富の独占という人新生の時代の中で、分解を再発見することは、脱成長コミュニズムの道筋を開く、大きな手がかりになるように思う。斎藤幸平さんの思想や実践の領域とも重なる思索が見受けられた。
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