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「読まなくてもいい本」の読書案内 知の最前線を5日間で探検する ちくま文庫
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「読まなくてもいい本」の読書案内 知の最前線を5日間で探検する ちくま文庫

橘玲(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2019/05/09
JAN 9784480435927

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商品レビュー

4.2

26件のお客様レビュー

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2025/11/08
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※このレビューにはネタバレを含みます

【複雑系】 マンデルブロ、ベキ分布、世界の根本法則とは複雑さにも秩序がある→リアス式海岸、カリフラワー、 それはフラクタル。自分を次々複製する自己相似により自己組織化、ラフネス(複雑さ)を生み出すことでベキ分布に至る。マンデルブロ集合。世界は単純なものの重なりで複雑になっている、複雑系のスモールワールド。 【進化論】 生命の本体は遺伝子であり、身体は乗り物。遺伝子を広めるためには自分が子供を産むだけではなく姉妹に産ませる方が効率的なこともある(アリやハチなどの社会的昆虫)、感情や心も遺伝子を残すために進化して生まれた。ダイエット出来ないのも進化論に通づる。 遺伝子残したいって思うものなのか、思うか確かに。 【ゲーム理論】 理性的で合理的な人の考えなら読むことが出来、それを元に未来を予測できるもの。米ソ冷戦の際には核の牽制が行われたがゲーム理論により不発に終わった。経済に利用しようとしているが人の心には損を嫌う非合理性があるため上手くいかない、最近はビックデータに基づいて傾向を掴んでからその理由を後付けする方法「新しいマクロ経済学」が生まれる。 でもこれ予測がしづらいし再現性が不確定だから株の大暴落とかは予測できないんじゃ?逆に高騰するものを見つけるとかも。活かしたら強そう。 【脳科学】 脳は生き残るために平面の模様よりも立体のパターンを認識しやすくなった、これにより様々な目の錯覚が起きる。 意識の観測は難しく、未だ出来ていない。 リンゴはなぜ赤いのか、葉の緑の反対色で目立たせ、果実の中の種子を食べさせて運ばせるため。より赤く進化していくことが進化論で示される。 左右の脳のちょうど真ん中にある網様体賦活系と髄版内核群を少しでも損傷すると意識は永遠に失われる。 記憶は植え付けられる。それを利用した過去の記憶を用いた訴訟が昔流行った。 幼年時代を共有した異性とのセックスを避けよという進化の司令がある。 【功利主義】 正義を巡る立場には「自由主義(リバタリアニズム)」「平等主義(リベラリズム)」「共同体主義(コミュタリアニズム)」「功利主義」の4つがある。真の平等のためにはロールズが提唱した「無知のヴェール」による最も不遇な立場の人の利益の最大化を求めることが必要だという。併せてセンも機能と潜在能力の最大化による公平かつ衡平な分配が必要だという。車椅子の人でも普通の人と同じように生活を楽しむための社会保障、普通の人を超えてはいけない。「新しい功利主義」はマーケットデザイン、ナッジ、アーキテクチャなど環境を用いて人類の幸福な社会を目指す、サイバー・リバタリアンの台頭。 でも結局、何を幸福とするかに向かう必要があるのでそこでぶつかるんじゃないだろうか。 また複雑系のスモールワールドによってできた今の社会を後から変革は難しい気もする。 筆者は古いパラダイムの知識(哲学、心理学、社会学、法律学、経済学)を学んでも意味が無いと言うが、環境を整えどこに向かうかの方向性を考えるための哲学は大切なのではないか。

Posted by ブクログ

2024/11/23

著者の深い博学さに圧倒された。衝撃的だった。 具体的に読まなくても良い本は掲載されていなかったが推奨本は何冊も書かれていた。 この本は速読で通り過ぎるのではなく、じっくり読んで内容を噛み砕きながら理解すべき。 そうすれば情報が古くて時間の無駄になるような本は読まずに済むと思う。 ...

著者の深い博学さに圧倒された。衝撃的だった。 具体的に読まなくても良い本は掲載されていなかったが推奨本は何冊も書かれていた。 この本は速読で通り過ぎるのではなく、じっくり読んで内容を噛み砕きながら理解すべき。 そうすれば情報が古くて時間の無駄になるような本は読まずに済むと思う。 以下は読みたい本。 『ブラック・スワンー不確実性とリスクの本質』 『複雑な世界、単純な世界ーネットワーク科学の最前線』 『偶然の科学』 『進化とはなんだろうか』『進化と人間行動』『進化論という考えかた』 『進化とは何か』『利己的な遺伝子』『生物の社会進化』『生物学のすすめ』『理不尽な進化』『人間の本性を考える』(NHKブックス) 『行動ゲーム理論入門』川越敏司 『ゲーム理論による社会科学の統合』 『制度と進化のミクロ経済学』 『行動経済学』友野典男 『ファスト&スロー』ダニエル・カーネマン 『統計学が最強の学問である』西内啓 『ヤバイ経済学』 『その問題、経済学で解決できます。』 名著『カオス』(新潮文庫)は読了。 以下はメモ。 動物行動学者竹内久美子はトンデモ、著書は存在価値なし。

Posted by ブクログ

2024/11/16

複雑論や脳科学といった雑多なジャンルの内容を一気読みする本。読書案内というよりも、これ読めばその分野についてだいたいわかるよという感じ。 確かに、その分野のプロでもなければこの本の内容だけで十分すぎるほどの知識が手に入る。2015年の本だから、現在のバージョンで読みたい一冊。幅広...

複雑論や脳科学といった雑多なジャンルの内容を一気読みする本。読書案内というよりも、これ読めばその分野についてだいたいわかるよという感じ。 確かに、その分野のプロでもなければこの本の内容だけで十分すぎるほどの知識が手に入る。2015年の本だから、現在のバージョンで読みたい一冊。幅広い内容をコンパクトにまとめており、作者の頭の良さがフルに発揮されている。

Posted by ブクログ