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図書館司書と不死の猫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2019/05/11 |
JAN | 9784488010898 |
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図書館司書と不死の猫
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商品レビュー
3.5
18件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
定年退職した主人公のもとに奇妙なメールが届く。そこには行方不明の女性。喋る猫、そして猫が語る過去。 好奇心に駆られ恐ろしい事態に巻き込まれることになる主人公…そして喋る猫に纏わる謎とは。 ホラーチックなファンタジー寄り?の話だった。 読み進める事にロジャーの魅力が増す。キャプテンは生き方から最期まで切ない。 猫に九生あり。超猫に成るまでが壮絶すぎ。 訳者あとがきの著者が後に犬派に転向したという〆に笑った。
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途中で猫がとても怖くなるほど邪悪な生き物として書かれていました。 結局ロジャーは救世主となるのですが、そうなると結末は少し悲しい気分になります。 もう少しロジャーのおしゃべりを聞いていたかった。
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引用小説読了後に再読を試みたい作品でした。 人をまともな思考から引き離すと言うのは猫が生まれながらに持っている力なのかもしれないなんて考えてしまいました。
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