- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
本当の翻訳の話をしよう
定価 ¥1,980
550円 定価より1,430円(72%)おトク
獲得ポイント5P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/22(金)~11/27(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | スイッチ・パブリッシング |
発売年月日 | 2019/05/09 |
JAN | 9784884184667 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/22(金)~11/27(水)
- 書籍
- 書籍
本当の翻訳の話をしよう
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
本当の翻訳の話をしよう
¥550
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.4
22件のお客様レビュー
▼村上春樹さん柴田元幸さんによる、米文学オタク本とでもいうべき一冊ですね。どうやら柴田さんが作っていた雑誌に載ったものをまとめたらしく、であるが故か割と「みんながわかりやすいように配慮」については頓悟したレベルの「ノーケア」(笑)。正直僕はそんなにアメリカ文学傾倒していないので、...
▼村上春樹さん柴田元幸さんによる、米文学オタク本とでもいうべき一冊ですね。どうやら柴田さんが作っていた雑誌に載ったものをまとめたらしく、であるが故か割と「みんながわかりやすいように配慮」については頓悟したレベルの「ノーケア」(笑)。正直僕はそんなにアメリカ文学傾倒していないので、話の八割はわかりませんでした。まあでもそこはかとなくオモシロいレベルには本として作られています。 ▼主なコンテンツはおふたりの対談原稿。多くのこの本と同じく僕も「村上春樹さんファン」がこの本を読んでいる動機なんですが、実はこの本でいちばん面白く読んだのは、柴田さんの単独原稿(とはいえ、元はこれも講演か講義だと思うんですが)の、「日本における欧米文学翻訳の歴史」みたいなのがいちばん面白かったです。森鴎外さんって、「村上春樹レベル」に翻訳しまくってたんだあ・・・とか。鴎外サンはさらに医者であり高級官僚だったわけで、そりゃあ村上さんほどは小説は(分量的には)書いてないよなあ。書けるわけがない。 ▼「復刊してほしい絶版海外翻訳本」というコーナーがあって、そこに仏語の、メグレものの「男の首」があったのがなんだかうれしかった(笑)。
Posted by
大好きなお二人の翻訳に関する話はとても興味深くて楽しい。 2人で同じ小説の一節を翻訳して比較することができる機会を持てるなんてなとても有意義な時間。どちらも素敵で。
Posted by
特定の分野をすごく深く掘り下げている人が、いろいろな所にいることをあらためて感じた。 正確な柴田訳と読み易い村上訳のどちらを選べば良いか難しい。
Posted by