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今すぐソーシャルメディアのアカウントを削除すべき10の理由
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
| 発売年月日 | 2019/04/25 |
| JAN | 9784750515847 |
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商品レビュー
3.6
15件のお客様レビュー
SNSに依存する生活習慣になる前にアカウントを止める、或いは発信、返答はしない、と言う主旨の本書。その理由は、SNSではユーザーを位置情報等から46時中監視し、行動履歴から修正・誘導させ、報酬(ポイント引き換え)を支払う事で銀行情報・プライバシー含め身包み提供している仕組みになっ...
SNSに依存する生活習慣になる前にアカウントを止める、或いは発信、返答はしない、と言う主旨の本書。その理由は、SNSではユーザーを位置情報等から46時中監視し、行動履歴から修正・誘導させ、報酬(ポイント引き換え)を支払う事で銀行情報・プライバシー含め身包み提供している仕組みになっていることを知っておくべきだ。よってSNS企業はアルゴリズムで得たユーザー情報を他社に販売することで利益を得ており、企業は利益なしに無償提供しない・無料=監視+個人情報提供の前提を肝に銘じておくべきだ。一部ユーザーは依存症から偽情報を信じ込み誹謗中傷などで発信修正・誘導され悩み苦しみ破綻・自殺も増えているのが現状である。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ソーシャルメディア。これを断つべき理由を述べた本である。 過食症や拒食症というアディクション(中毒症状)がある。この2つがやっかいなのは「食べない」と死んでしまうということ。つまり、どちらにも傾かないで良いところをにおちつかせる必要がある。 本書が弱い点は上記の様に本来解くべきことに向き合っていないこと。「SNSを使わない」という選択肢がとれない。そんな場合であればより適切な使い方を提言してほしかった。 とはいえ、10の提言はどれも大事である。こころにとめてつきあっていく。それが今できることなのだろう。
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ジャロン・ラニアー氏はシリコンバレーの人間でありながら、シリコンバレーがもたらす負の側面を鋭く指摘するというユニークな立場にある論者です。著者名を見て迷わず購入しましたが、結果としてはとても満足しています。ただおそらく米国の読者層を念頭に置いているためか、トランプ政権への批判や前...
ジャロン・ラニアー氏はシリコンバレーの人間でありながら、シリコンバレーがもたらす負の側面を鋭く指摘するというユニークな立場にある論者です。著者名を見て迷わず購入しましたが、結果としてはとても満足しています。ただおそらく米国の読者層を念頭に置いているためか、トランプ政権への批判や前回の大統領選挙でのフェイスブックやロシア政府の関与など、米国人でないとラニアー氏が誰を批判しているのかよくわからないだろうな、という個所はいくつかありました。 ラニアー氏は本書の中で、ソーシャルメディアの中でも、悪質な類のプラットフォームをBUMMER(バマー)と呼んでいます。これはBehavior of Users Modified, and Made into an Empire for Rent(ユーザーの行動修正を売り物とし、使用料をとって一大企業帝国を築くシステム)プラットフォームという意味です。 本書の中でも述べられていますが、必ずしもすべてのデジタル・プラットフォームがそうではなく、要点としては「広告収入を唯一もしくは主要な収入源としている」プラットフォームがBUMMERに該当します。広告収入を唯一の収入にするということは、広告主こそが顧客であり、ユーザーは広告主に与えられるエサのような存在となります。広告主が「こうなってほしい(わが社の商品を買ってほしい、こういう行動をとってほしい)」と思うように、ユーザーを操作・誘導するようにBUMMERは動くからです。興味深かったのは、リンクトインのように経済的な動機が主要なプラットフォームでは(注:求職者と求人者を結びつける)、BUMMERになりづらいということです。つまり純粋に「ソーシャル」なメディアほど悪質なプラットフォームになりやすい、むしろ経済的な要素が含まれているプラットフォームの方が参加者の行動が抑制される(愚かな発言をしない)、というパラドクス的な主張は面白いと思いました。またこれはラニアー氏の主要な主張なのですが、広告収入ではなくユーザーがこれらのプラットフォームにわずかでもいいので使用料を払うべきである、そうすることによって、ユーザー自身が顧客になれば、BUMMERはその影響力を弱めるだろう、ということで私は個人的には強く共感できる主張でした。全般通じてかなり偏ってはいるのですが(つまりSNSの闇の部分に焦点を当てすぎている)、最終的に同意できないとしても、多くの人が彼の主張に耳を傾ける価値はあると思います。
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