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明るい夜に出かけて 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2019/04/26 |
JAN | 9784101237367 |
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明るい夜に出かけて
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商品レビュー
3.8
163件のお客様レビュー
一気に読み終える。コンビニと深夜ラジオの世界。ベイスターズの歴史を描いた「いつの空にも星が出ていた」同様にリアル。番組名もパーソナリティも実名。その分、物語の臨場感が半端なく畳み掛けるような描きっぷりは最高だ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何年か前に読んだ『一瞬の風になれ』のインパクトを思い出し、手に取った一冊。 主人公の富山は、深夜ラジオのハガキ職人であるが、接触恐怖症に苦しみ心に大きな傷をかかえていた。 大学を休学し、深夜のコンビニでアルバイト生活を送る。そのコンビニを舞台に、鹿沢、佐古田、永川との交流を通じて、少しずつ困難を乗り越えていく、青春ストーリー。 私自身、深夜ラジオは聞かないが、富澤や佐古田の、そして筆者のラジオ愛が伝わってくる。 特に印象的なのは、p261の佐古田の言葉。「中学の頃、夜中にずっと眠れなくて、電気つけて本読んでると怒られるから、イヤホンでラジオ聞いてたんだ。お笑いの深夜ラジオが好きで、ジャンピングビーンって名前、よく聞いた。(中略)夜中にいつ起きてても、ジャンピング・ビーンが一緒にいてくれる気がして。ジャンピング・ビーンもどっかで起きてて、この番組聴いてて、つながってる気がしてた。」夜の中で、ラジオでつながる感覚って、とても素敵だなと思った。 青春を生きていた頃、誰もが感じたことのある生きづらさ、もやもや、葛藤。お互いがそれを埋め合わせるように、進んでいくストーリー。 読者である私まで、この4人と一緒に生きる仲間の1人だと思えてきて、「まだ読み終わりたくない」と久しぶりに思えた、とても良い作品でした!
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心が暖かくなる話 主人公が人と関わりを覚えていく。 明確な出来事があるわけでもキッカケがあるわけでもないからこの話がよくわからなくなったりつまらなく感じる時があったが、読み終わった時はなんとなく読んでよかったと思えるし、前向きになれる。
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