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植民地から建国へ 19世紀初頭まで シリーズアメリカ合衆国史1 岩波新書1770
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2019/04/20 |
JAN | 9784004317708 |
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植民地から建国へ
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商品レビュー
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メインに扱われるのは、フレンチインディアン戦争の講和条約である1763年のパリ条約と、独立革命の講和条約である1783年のパリ条約という二つのパリ条約の間の20年間。その20年を、1773年のボストン茶会事件で前半・後半に区切っている。それに加えて独立後の制度設計の5年間と、トー...
メインに扱われるのは、フレンチインディアン戦争の講和条約である1763年のパリ条約と、独立革命の講和条約である1783年のパリ条約という二つのパリ条約の間の20年間。その20年を、1773年のボストン茶会事件で前半・後半に区切っている。それに加えて独立後の制度設計の5年間と、トータル25年間で独立革命を俯瞰している。 ただし、その前段階として北米の古代文明やイギリスによる大西洋沿岸への植民活動、第二次独立戦争とも言われる米英戦争についても丁寧に扱われている。特に13植民地の形成に関してはそれぞれの入植の事情も大きく異なる上、大きく分けて北部と南部の経済基盤の違いが後の南北戦争に関係してくる重要なポイントでもある。 仏との第二次百年戦争に勝利し北米から仏を駆逐すると、国王宣言による移住制限、各種税法などをめぐり本国と植民地は次第に対立を深めていく。独立戦争の基本的な流れに加えて、植民地人たちの「アメリカ人意識」の形成過程やポール・リヴィア、ベッツィ・ロスらの建国神話にも触れられているので興味深く読める。
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アメリカ合衆国憲法制定から230年。短いとみるか長いと見るか。 予想通り1492年コロンブスの頃からが本題。それ以前の先住民などについてはさらっと書かれているのみ。紙面を割くほどの情報はないということか。
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アメリカという国の成り立ちに興味があった。 彼の国は、どうして世界一の国になったのだろう。 宗教的迫害、貧困、冒険心、 いろいろな理由であるが、 イギリス本国から 自由を求めてやって来た人たち。 植民地支配から 自由を戦って勝ち取る。 そこから始まる国づくり。 本書では、入植者...
アメリカという国の成り立ちに興味があった。 彼の国は、どうして世界一の国になったのだろう。 宗教的迫害、貧困、冒険心、 いろいろな理由であるが、 イギリス本国から 自由を求めてやって来た人たち。 植民地支配から 自由を戦って勝ち取る。 そこから始まる国づくり。 本書では、入植者目線で書かれているが 奴隷として連れて来られた人たち 先住民の人たちにとっての 歴史的見方も知りたいです。
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