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教えない授業 美術館発、「正解のない問い」に挑む力の育て方
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 英治出版 |
| 発売年月日 | 2019/04/17 |
| JAN | 9784862762658 |
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教えない授業
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教えない授業
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商品レビュー
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視覚的教材を用い、教師が前提となる知識などを一切教えず、子供たちにより自由なを促す授業の取り組み方についての本。 教師がその役割を担うナビゲーターが、どんな声かけをし、どんな役割をすればいいのか、どんなことに気をつければいいか、子供たちがどんなふうに変わっていったか、どんな発言...
視覚的教材を用い、教師が前提となる知識などを一切教えず、子供たちにより自由なを促す授業の取り組み方についての本。 教師がその役割を担うナビゲーターが、どんな声かけをし、どんな役割をすればいいのか、どんなことに気をつければいいか、子供たちがどんなふうに変わっていったか、どんな発言をしたかなどが詳しく書かれている。 子供たちが視覚的教材の中で見つけたこと、感じたこと、疑問に思ったことを自由に発言する。その際、大切なのが、「どこからそう思ったのか」という声かけ。なぜそう思ったのか?より、どこからそう思ったのかの方が、根拠がしっかりと作品の中に見出せるということだった。 目指すのは [不確実性の中で自ら課題を見出していける人材、未知のことにも自分の頭で考え答えていける人材] 自分の感情を言語化する人の意見を、本当の意味でよく聞く(聞きたいことだけ見たいことだけを見るのではなく)の大切さを感じられた。こういった授業をしていたら、確かに、自分の感情が何に基づいてされたのかを見つけ、もっと思ったことを言ってみよう、考えてみようという意欲が発現するだろうと思う。ただ、同時に、自分でもはっきりとわからず、口惜しいのだが、大きな落とし穴があるような気がして怖さをずっと感じながら読んでいた。 答えのある問いが、悪者のように捉えられているのを時々見かけるが、問いの種類によっては、答えがはじめからあるのではなく、そこに多くの先人たちの観察や経験や熟考の末に答えがあるのだということを、どれほど考慮してそう言っているのか、疑問に思う。発展は、先人たちが積み上げてきたものをベースに、それをさらに新たな視点や工夫を重ねて時代に合わせてなされているものだと思う。そのベースの十分の知識なくして、思ったことを感じたことを話して、一定以上の実りがあるのか疑問に思った。 昨今見聞きする発表や対話形式の発表などの中には、雄弁に語ってはいるが、内容がないものが非常に多く、発信すること自体に重きが与えられ、発信内容についての重さ濃さが薄れすぎているように感じる。 小学生低学年のうちから、この教えない授業で書かれているような、気持ちを言語化し、人に伝え、人の意見も聞くということを癖付けて、学ぶ意思を増大させて、実際に多くの学びをしていけば、内容も一定以上のレベルに達し、社会の問題を解決できるようになるのではないかとは思った。 最近、短い間だったが、授業をする経験をさせてもらった。この本を読んで思い返すと、もっとここは子供たちの感じたこと、考えたことを聞いて、膨らませて、発言をしない子からも引き出せるものがあるとよかったなと反省する点が多々出てきた。私が受け持った授業は主要教科ではなかったので、それが比較的できやすい環境にあった。しかし、これが主要教科だったとしたら、膨大なことをインプットしないといけない今の教育内容や試験内容である限り、そんな贅沢な時間が取れるのか、教員に余裕があるのか?子供達にさらなる負担をかけることになるのではないかと感じた。
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対話型美術鑑賞の技術を学ぼうシリーズ。実際の授業の様子を再現してくれており、現場での進め方や生徒の反応、それに対するコーディネーターの対応などがとてもよくわかる。「どこからそう思う?」「そこから(さらに)どう思う」という問い。「一つのものを見て対話する」ことで意識の共有が生まれや...
対話型美術鑑賞の技術を学ぼうシリーズ。実際の授業の様子を再現してくれており、現場での進め方や生徒の反応、それに対するコーディネーターの対応などがとてもよくわかる。「どこからそう思う?」「そこから(さらに)どう思う」という問い。「一つのものを見て対話する」ことで意識の共有が生まれやすいこと。「教える側・教わる側ではなく、みんなで話すこと」「一見問いのような、実は答えであることを見抜く」「すでに理解していることを承認してあげる」「察しの悪いナビゲーターになる」ことなど。ただ、事例が小学生中心なので、大学生や大人が対象となると更なる工夫が必要かもしれない。
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なんとなく読み始めたのだが夏休みの終わりに刺激になった。ふりかえりがなかなか書けない子どもたちのことを思い出す。言葉にすることを面倒くさがらないことが大切だよなぁ。
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