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大量廃棄社会 アパレルとコンビニの不都合な真実 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2019/04/17 |
JAN | 9784334044053 |
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大量廃棄社会
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商品レビュー
4.4
26件のお客様レビュー
この本が書かれた2019年から5年。肌感覚では、SDGsはだいぶ世の中に浸透してきていると思う。少しは持続可能な世の中になっているんだろうか。それとも、ただ言葉を目にするだけで、本質的にはちーっとも変わってない(むしろグローバルな物流が加速して悪化してる?)のだろうか。またアップ...
この本が書かれた2019年から5年。肌感覚では、SDGsはだいぶ世の中に浸透してきていると思う。少しは持続可能な世の中になっているんだろうか。それとも、ただ言葉を目にするだけで、本質的にはちーっとも変わってない(むしろグローバルな物流が加速して悪化してる?)のだろうか。またアップデートしてくれないかな。(←自分で調べろ)
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日本人は服を沢山買い過ぎている 自分の物にしたいというより、「買う」という行為がストレス解消だっだりするのでよろしくない。 4枚に1枚は新品が捨てられているとはショックである。「ラナプラザ」の事故は他の本で知ったが、日本のTVニュースではあまり大きく報道されていなかったのではな...
日本人は服を沢山買い過ぎている 自分の物にしたいというより、「買う」という行為がストレス解消だっだりするのでよろしくない。 4枚に1枚は新品が捨てられているとはショックである。「ラナプラザ」の事故は他の本で知ったが、日本のTVニュースではあまり大きく報道されていなかったのではないか。 「つくる責任つかう責任」の取り組みをもっと子供の時代から教えていく必要があるのだろう 「捨てないパン屋」の取り組みは素晴らしい。買う方も売る方にもプラスになっている 作る人が見え、作る人を大事にしている会社で作られた(ファクトリエのような)服を積極的に買っていきたい
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筆者の思考や取材の時系列に沿った流れが面白い。まず昨今のデジタル化やシェアという概念が定着した今物を所有する優越感が薄れている。加えてデフレが続く日本では特に服にかけるお金の優先度は下がり、昔のようにブランド物の服で自分を大きく見せたいと思わなくなった。それから違法な低賃金・長時...
筆者の思考や取材の時系列に沿った流れが面白い。まず昨今のデジタル化やシェアという概念が定着した今物を所有する優越感が薄れている。加えてデフレが続く日本では特に服にかけるお金の優先度は下がり、昔のようにブランド物の服で自分を大きく見せたいと思わなくなった。それから違法な低賃金・長時間労働や建物の崩壊の1番の原因はそれを強いる発注者と取り締まりきれていない監督署の問題であって消費者の問題ではない。コスパの良い服を求める人が増えたのも市場の原理であり、服に値段以外の魅力を感じられなくなってきたからだと思う。
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