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奪われたクリムト マリアが『黄金のアデーレ』を取り戻すまで
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奪われたクリムト マリアが『黄金のアデーレ』を取り戻すまで

エリザベート・ザントマン(著者), 永井潤子(訳者), 浜田和子(訳者)

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奪われたクリムト マリアが『黄金のアデーレ』を取り戻すまで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 梨の木舎
発売年月日 2019/04/04
JAN 9784816619021

奪われたクリムト

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商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2024/12/28

この美しい絵は一目見た時から気に入っていた。モデルのアデレ氏はユダヤ人であり、この絵がナチスの迫害を受けていたとは知らなかった。画家のグスタフ・クリムト氏は超がつくほどの女たらしだそう。1人のモデルにつき1枚しか絵を描かないこと、しかしアデレ氏だけは2枚描いたことなど、本書の本題...

この美しい絵は一目見た時から気に入っていた。モデルのアデレ氏はユダヤ人であり、この絵がナチスの迫害を受けていたとは知らなかった。画家のグスタフ・クリムト氏は超がつくほどの女たらしだそう。1人のモデルにつき1枚しか絵を描かないこと、しかしアデレ氏だけは2枚描いたことなど、本書の本題である絵画奪還よりも、クリムト氏のほうに興味がいってしまう。ナチのユダヤ人迫害は許されないことであり、生き延びた人の本を何冊か読んだが、国を跨いだ絵画奪還について描かれた本ははじめてである。非常に勉強になった。 以下、本書より抜粋。 「持っているものを見せびらかすようなことはするべきではない。そのような、ものを見せびらかすことは、一家が属する社会では下品なことと受け取られました。それに反して、美術や文学、中でも音楽に関しては、一家は浪費と思えるほど気前がよかったのでした。」 「両親から『物を持っていることは大事ではない』という考え方で育てられた。それで、すべてのものを奪われたときもそれほど大変に思わなかった。」

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2024/12/02

全く芸術・絵画に興味のない私ですが、読めました。 ナチスが戦争が悲惨であったかよくわかりました。強奪・略奪なんて当たり前なような社会であったことがよくわかりました。 オーストリアでのユダヤ人の迫害について知ることができました。 今では考えられない事が起こる中で、この令和の時代で生...

全く芸術・絵画に興味のない私ですが、読めました。 ナチスが戦争が悲惨であったかよくわかりました。強奪・略奪なんて当たり前なような社会であったことがよくわかりました。 オーストリアでのユダヤ人の迫害について知ることができました。 今では考えられない事が起こる中で、この令和の時代で生きている残っている芸術・絵画はすごい事だと感じました。

Posted by ブクログ

2019/08/01

今まで、知らないでいた! クリムトの絵だけを見ていた感が、強い。 この肖像画が、ナチによるユダヤ人所有物の略奪迄、アデーレ家の物であり、この返還を求めて、遺族たちが、戦後、取力を重ねるのだが、、、、 この要求をオーストリアの公的機関は、拒否してきた。 亡命しても、全財産を奪わ...

今まで、知らないでいた! クリムトの絵だけを見ていた感が、強い。 この肖像画が、ナチによるユダヤ人所有物の略奪迄、アデーレ家の物であり、この返還を求めて、遺族たちが、戦後、取力を重ねるのだが、、、、 この要求をオーストリアの公的機関は、拒否してきた。 亡命しても、全財産を奪われてしまわなければいけなかったアデーレ家の落胆は、いかほどのものであったか! 美術品・家具に至るまで、何もかも、無くしてしまわなければいけなかった事。そして、一歩間違えば、命まで、取られてしまう。 しかし、アデーレの姪が、高齢になっても、オーストリアという国家という大きな大きな壁を打ち破るのに、費やしてきて、この絵を勝ち取る。 所有者への返還へどれだけの時間と動力を使わなければ、戻ることが不可能だったのか? 独裁政治、戦争とは、何と残酷で、むごい事をしてきているのだろうと、、、、 日本は、平成時代は、戦争もなく過ごしたことに、本当に、感謝しないといけないと、思った1冊であった。

Posted by ブクログ