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今日のハチミツ、あしたの私 ハルキ文庫
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今日のハチミツ、あしたの私 ハルキ文庫

寺地はるな(著者)

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今日のハチミツ、あしたの私 ハルキ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2019/03/13
JAN 9784758442404

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今日のハチミツ、あしたの私

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商品レビュー

4

368件のお客様レビュー

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2025/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2025年9冊目 苦しかったときにさしのべられたはちみつ。 その甘さと優しさに救われた主人公。 はじめは人の顔色を伺い、胃を壊すほどの職場でも辞めることなんて考えていなかった。そんな主人公が新しい土地で新しい人間関係で養蜂を学び成長していく。 『運が良かったんじゃないよ。その人たちと会えたのは偶然かもしれないけど、会えただけで終わらせなかったのは、それは碧が』 『碧が、行動したからだよ。碧の良いところがその人たちに伝わったからだよ。全部、あんたが自分の手で勝ち取ったもんだよ。』 『もらった言葉の価値は、変わりません。』 『安西との関係が終わってしまっても、安西と過ごした人生は確かに存在する。そしてそれは今ここにいる時間に、確かに続いているのだと思った。』 主人公が逆境の中、少しずつ自分の居場所を自分で作っていく。そんな姿に励まされました。 はちみつを使った料理や飲み物がどれも美味しそうで、読みながら無性にはちみつを欲してしまいます。笑 これからはちみつを食べるたびに、この作品のあたたかな余韻を思い出すだろうなあと思います。

Posted by ブクログ

2025/02/10

新しい環境で人間関係を作り自分の居場所を作っていく主人公がかっこいい。 最初の印象が怖そうな人が実はとっても優しい人だったというのはこういう小説あるあるな気がする!

Posted by ブクログ

2025/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ほっこり系ハートフルストーリーかと思いきや なかなかのレベルの「好きになれない奴」が数人出てくるので、癒しの押し売り感が無くてよかった。 16年前の自分を救ってくれた、ある女性の言葉とハチミツ。 例え、相手が深く考えたり、その人を思って言っていようとなかろうと、救ってくれたという事実は変わらない。 それで、いいんじゃないかな。 安西のことは、正直どこがいいのか全くわからなかったので、ラストに「オレ、認められる男になるよう努力するから…待ってて!」みたいな展開じゃ無くて安心した。

Posted by ブクログ