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白夜の警官 小学館文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2019/03/06 |
| JAN | 9784094064247 |
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白夜の警官
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商品レビュー
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アイスランドの作家ラグナル・ヨナソンの長篇ミステリ作品『白夜の警官(原題:Myrknaetti、英題:Blackout)』を読みました。 ラグナル・ヨナソンの作品は、8年前に読んだ『雪盲』以来なので久し振りですね。 -----story------------- 英国でドラマ化...
アイスランドの作家ラグナル・ヨナソンの長篇ミステリ作品『白夜の警官(原題:Myrknaetti、英題:Blackout)』を読みました。 ラグナル・ヨナソンの作品は、8年前に読んだ『雪盲』以来なので久し振りですね。 -----story------------- 英国でドラマ化の人気シリーズ、第3弾! アイスランド北部の町、ソイズアールクロークル近くの建設現場で、撲殺された男性の死体が発見された。 被害者は建設業者のエリアス・フレイソン。 シグルフィヨルズルに住民登録をしていたため、アリ=ソウルが捜査に駆り出される。 慈善事業にも関わっていたというエリアスだが、自宅からは大金の入ったスポーツバッグが見つかり、同僚からは陰の仕事に手を染めていた可能性を耳打ちされる。 一方、首都レイキャヴィークのニュース編集室に勤める女性ジャーナリスト、イースルンがこの事件の調査のため北に向かう。エリアスの元妻によれば、被害者は金や女性関係に汚かったらしい。さらに捜査関係者は、エリアスが行っていた不正の先で、ある少女が命の危機に瀕していることをつかむ。 その頃、アリ=ソウルの同僚であるフリーヌルに、脅迫めいたメールがいくつも届いていた。ある過去を抱えていたフリーヌルは、精神的に追い詰められていく。 噴火の影響で火山灰雲が垂れ込めるアイスランドの、白夜の二日間――。 捜査の先に見えたのは、日の沈まない極北の町に隠された暗い記憶の数々だった。 解説/小島秀夫 ----------------------- 2011年(平成23年)に発表された作品……首都レイキャヴィークより北極圏に近く、環状に連なる山とフィヨルドに囲まれて、空はいつも雲に覆 われ灰色にくすんでいて、かつては漁業の中心地として栄え、特にニシン漁は最大の漁獲量を誇ったこともあるという、アイスランド北端の人口1,200人ほどの小さな港町・シグルフィヨルズルを舞台にしたダーク・アイスランド・クライムシリーズ の第2作目です。 建設現場で撲殺された男性の遺体が発見される……アリ=ソウルは事件の背後にある人間関係の影を追い、レイキャヴィークからやって来た女性記者イースルンンは、別の角度から真相の断片に触れていく、、、 複数の視点が交錯しながら、町に眠る秘密が少しずつ輪郭を現していく……そんな構成が本作の魅力のひとつです。 警察小説としては十分に愉しめる内容でしたね……小さな町の人間関係、自然環境がもたらす不安、そして過去の出来事が静かに現在へ滲み出してくる構図はシリーズらしい味わいがありました、、、 ただ、個人的にはアリ=ソウルの公私混同”ぶりがどうにも馴染めませんでした……彼の若さゆえの未熟さ、と言ってしまえばそれまでですが、事件の捜査と私生活の問題が絡み合う場面では、どうしても引っかかりが残りましたねー もちろん、それが彼という人物の弱さであり、シリーズを通して描かれる成長の一部なのかもしれませんが、読者としては少し距離を置いて眺めてしまうところがありました。 アリ=ソウルのキャラクターにどこまで寄り添えるかで読後感は変わりそうですが、静かに進むミステリが好きな方、北欧の風土が生む独特の空気感に惹かれる方には、しっかり応えてくれる一冊だと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『雪盲』→『極夜の警官』→本作の順で読んだけれど、時系列順に読んだ方が良かった気がする。 前の2作と比べると、ちょっと微妙だった。事件解決したのはほぼイースルンだったし、アリ=ソウルの最後の行動が幼稚すぎてちょっと引いてしまったし、それに対するクリスティンの反応にもちょっと引いてしまった。 でも北欧ミステリはやっぱりいいなと思う。
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やや散漫かな。たくさんの人がそれぞれに活躍し深刻な謎を解いていくのだが、じゃ主人公は誰なの?途中まで活躍しなかった彼?など疑問が湧く。アイスランドの雰囲気は伝わってきたけれど。
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