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騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編(下) 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2019/04/01 |
| JAN | 9784101001746 |

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騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編(下)
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商品レビュー
3.8
171件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
秋川まりえが未だ失踪中。 免色と主人公は家で話をする。 免色は秋川笙子と恋に落ちており、まりえはそれに気づいていた。今回の失踪とは関係ないと思うが... そんな中、 「明日午前中の依頼を断らない」と騎士団長の予言通り、翌日、 雨田から具彦に会いにいかないか と連絡があった。 勿論二つ返事で回答した。 具彦と面会し、核心に迫る事なく、具彦に質問する。 屋根裏にミミズクが住んでおり、環境がよさそうです。 (騎士団長殺しの絵の事はふさた) それに具彦が反応を示す。そこへ騎士団長が現る。 具彦も騎士団長が生みの親として見えているようだが、 あまりにも情報量が多く処理しきれない様子。 そこへ騎士団長から 秋川まりえを救うには私を殺すしかない。殺せば、具彦も救われる と 私は、思い切って騎士団長に包丁を突き刺す。 突き刺した後、背後に絵の状況の同じ謎の穴から顔ながが覗いている。 私は、顔ながを捕まえ、秋川まりえはどこだ 顔ながはメタファーであり詳しくは分からない。 私は、顔ながを逃し、後を追った。 穴の中は、真っ暗で、顔のない男、白いフォレスターの男、妹のコミチと行った洞窟等、色んな思いや人が現れる。 狭い穴を通り押し出されるように出ると、家裏の石壁で出来た穴である事に気づく。 少しの光も差し込まず懐中電灯で例の鈴を見つけ、鳴らし続ける。そこに免色が現れて、助けてくれた。 私は、ボロボロになりながら、免色にオムライスを頂き、状況を確認した。つい先日、秋川まりえが戻ってきた。しかし、口を一切開かず、状況は不明であり 服等はボロボロだったようだ。 まるで、私と同じ状況だ。雨田にも突然姿を消した事を説明しなければならない。 後日、秋川笙子から連絡があり、まりえと会ってほしい、あなたになら、何か話をしてくれるかも。との事だった。 まりえは、免色の家に忍び込んで、免色がまりえ達の家を覗いている事を確認しようとし、途中で免色が帰ってきてしまい、帰るに帰れなくなってしまった。 困ったまりえの元に騎士団長が現れて、アドバイスをくれた。その通り行動する事により、4日程かけ、脱出に成功した。途中、免色こ家に忍び込んでいたでは、問題があるので、衣服を汚し、傷つけて、山の中に迷い込んでいて記憶がほとんどない事にした。 まりえと私しか知らない情報を共有する事ができた。 それからというもの、鈴の音も騎士団長も現れる事はなくなった。
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2026.6.9~6.14 (きっかけ) 古本屋で100円 (感想) 珍しく1週間以内に読了。 というか、ほぼ1日で読了。 最終巻、一番面白かったと思う。 失踪した秋川まりえを救出する旅、 イデアの死とメタファーの出現、このあたり、ワクワクがあったり、笑いがあったり、「上手いなぁ」と思いました。 そして最後はよくわからないなりに、そういうことだったのか、と思わせられながら終わり。 まりえの子供から大人への成長みたいな最後のエピソードは好きです。
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すごく惹かれ続けた物語だった。なんだかちょっとだけ不思議な世界。あるものないもの、そんな差なんて本当にあるの?と問いかけられているようだった。未来は不確かで、今のこの瞬間は儚くて、未来にとってはどうでも良かったりして、でもそこにあるものもあって、そしてそうであっても、今をないがしろにしない。なんかそんな普通であり、普通でない物語が心惹かれた。
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