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明日の食卓 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/02/23 |
JAN | 9784041074299 |
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商品レビュー
3.8
111件のお客様レビュー
それぞれの家族に事件が起き始めるあたりから、一気に読んでしまった。 "自分(母親)の思い通りにならないときにキレる" 確かにその通り。どの母親も始めから悪魔なのではなく、体調や仕事のこと、親のこと、色んなことが重なって、さらに子どもが自分の意に反すること...
それぞれの家族に事件が起き始めるあたりから、一気に読んでしまった。 "自分(母親)の思い通りにならないときにキレる" 確かにその通り。どの母親も始めから悪魔なのではなく、体調や仕事のこと、親のこと、色んなことが重なって、さらに子どもが自分の意に反することをしたとき、キレる。悪魔が出てきてしまう。 私だってそうだ。 子どもは親の思う通りには育たない。それぞれの人格をもつ1人の人間だ。 そんなこと頭では分かっていても、余裕がなくなる瞬間は結構ある。 そこで大事になるのは夫。そして信頼できる友達や親、同僚。学校の先生。 ちょっとした理解や思いやり、会話。 色んな意味でヒヤヒヤしながら読んだ。 どの家庭で起こってもおかしくないこと。じゃあどうすればこんな悲劇が起こらないのか、、、 ほんの些細なことなのかもしれない。
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重たい。 最後の30ページくらいまでは嫌な気分しか無かった、ラストで少し和らいだけど、かなり読むのが苦しい内容だった。完成度高く読み応えはあったが、重すぎて再読しようとは思えない。 しかしここに出てくる男どもは皆しょーもない奴ばかり。そりゃあ家庭もギクシャクするね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読んでいてすごくつらくなった…特に、2人の子どもを育てる留美子の話。だって今、(一人だけど)息子を育てているから!ワンオペで! あすみ・留美子・耀子、この3人の気持ちや黒い感情を、私もいつか抱いてしまうのではないかと怖くなった(私のパートナーはこの本に出てくるクソ男たちとは全く違うけど)。救いは、加奈が救われたことくらいだった。 最後の解説を読んで、さらに「この話は、実はすごく現実味を帯びているもので、日本の子育ての在り方や課題を表現していたんだ」と飲み込めた。 この本は再読できないな…
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