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父と私の桜尾通り商店街
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父と私の桜尾通り商店街

今村夏子(著者)

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父と私の桜尾通り商店街

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/02/22
JAN 9784041063415

父と私の桜尾通り商店街

¥220

商品レビュー

3.4

95件のお客様レビュー

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2025/01/11

ちょっとした心情の機微を少しブラックユーモア的な味付けを盛り込んで描かれた六つの寓話です。それぞれ独立した短編集ですが肩肘張らずに面白く読めました。ただ心に残るほどの感銘を受けるような読後感は得られませんでした。

Posted by ブクログ

2024/12/30

どの話も不穏な空気が流れる中、主人公の不器用さが切ない。けれど、うっすらとした救いも用意されていて、そこがいい。自分の持っている今村夏子のイメージからすると、表題作が一番「らしく」なかった。悪くはないけれど。

Posted by ブクログ

2024/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編集。 「白いセーター」 胸糞〜 子供預けてくる人野身勝手さ。 断れない弱さ。 「ルルちゃん」 工場勤務でベトナムの人と友だちになるの ちょっといいな。 図書館で知り合いになるの ちょっといいな。 「ひょうたんの精」 私のお腹にも七福神欲しい。 「せとのママの誕生日」 一番面白かった。 ママのやり口がおもしろひどい。 あと取れたでべそがしいたけ… ぶっ吹いた! 乳首が撮取れた!声出たがな! だけど最後の方はなぜか切ない。 なんで切ないんだ?わけわからん。 すんごい上手な監督とかが 不条理におもしろく撮って 実写化してほしい。 「モグラハウスの扉」 児童文学的なよさがあった。 でもエンディングは大人な悲しさ。 悲しい?なんでだ?なぞ。 なぞの解放感もある。 「父と私の桜尾通り商店街」 さびれたパン屋の店番をする娘。 もう辞めようとする父。 やってくる女性。 彼女が来てくれるのが楽しみになる娘。 パン屋復活なるか? 今度こそ楽しいお話来い! …来ないよな〜 【総評】 今村夏子はいい。 どれを読んでもいい。

Posted by ブクログ