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屋上 講談社文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2019/02/15 |
JAN | 9784065143049 |
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屋上
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商品レビュー
3.2
19件のお客様レビュー
屋上 御手洗シリーズ。『屋上の道化たち』を改題し、文庫化した作品。『屋上の道化たち』を読んだ当時、余りにも奇抜な内容に驚きはしたが、御手洗シリーズ作品としては物足りなさを感じていた。『屋上の道化たち』というタイトルだと、道化たちにスポットがあたり、彼らがどの様な経緯で飛び降りたの...
屋上 御手洗シリーズ。『屋上の道化たち』を改題し、文庫化した作品。『屋上の道化たち』を読んだ当時、余りにも奇抜な内容に驚きはしたが、御手洗シリーズ作品としては物足りなさを感じていた。『屋上の道化たち』というタイトルだと、道化たちにスポットがあたり、彼らがどの様な経緯で飛び降りたのか、にフォーカスされる。一方、改題、加筆により、屋上にスポットが当たる様になり、屋上で何があったのか、どうしてその様な事になったのかにフォーカスされるので作品としてまとまった印象だ。 全く死ぬ気の無い人達が次々と飛び降りていく銀行の屋上。銀行員達の隠し事はある程度序盤で明かされるが、一連にドラマがなく、覇気がない。其々の判断から今回の事件に繋がる訳だが、死ぬべきではない人達(感覚的だが)が次々と死んでいくミステリーは余り好きではない。彼らのバックボーンが見えてる事も要因だが因果関係が少ない様に思えてしまう。(同じ一族などはわかりやすい) いくつかのパートがあり、それぞれに役割があるが、こざこざしていてまとまりが無い印象。この作品の主人公的な人がいない為、視点がまとまらず、点と点で繋がっている様なミステリー。御手洗は全てをあっという間に推理するが、わかりすぎだろうと思ってしまうのは僕も凡人だからだろうか(笑) いずれにしろ、改題がポジティブに作用している。もっと屋上に纏わる部分を恐ろしく描写されていたら面白いミステリーになっていた様に思う。
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これまた島田庄司らしい。最初の飛び降りから3人続いて、自殺じゃないはずなのに、なぜ?というつかみから、屋上の秘密まで、どう繋がるのか、全くわからなかった。
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あれ? これ御手洗さんものだよね? って不安になるくらい登場が遅い(笑) まぁ、長編の時はわりとそうか。 久しぶりすぎて忘れていたこの感覚。 なんか不幸の連鎖がたまたま重なって まるで呪いみたいになったという。 不幸が続くとどうしても超常現象とかの せいにしたくなるのが人間って...
あれ? これ御手洗さんものだよね? って不安になるくらい登場が遅い(笑) まぁ、長編の時はわりとそうか。 久しぶりすぎて忘れていたこの感覚。 なんか不幸の連鎖がたまたま重なって まるで呪いみたいになったという。 不幸が続くとどうしても超常現象とかの せいにしたくなるのが人間ってことかしら。 そのわりに語り口がわりかし軽いので (登場人物が関西弁だし) おどろおどろしい物語ってわけでもない。 ちなみにトリックは全然わからなかったので 素直に普通に驚きました。 時系列ちょっとズラしているところが ポイントかしら♪
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