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世界推理短編傑作集 改題・新版(4) 創元推理文庫

トマス・バーク(著者), アンソロジー(著者), アーヴィン・S.コップ(著者), ロナルド・A.ノックス(著者), ダシール・ハメット(著者), ロード・ダンセイニ(著者), ヒュー・ウォルポール(著者), ドロシー・L.セイヤーズ(著者), エラリー・クイーン(著者), H.C.ベイリー(著者), 江戸川乱歩(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2019/02/12
JAN 9784488100100

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世界推理短編傑作集 改題・新版(4)

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2023/09/24

 法律はそれをまもる人間がいるあいだしか力はない。警察は、それを恐れる人間がいるあいだしか能力は発揮できない。このたったひとりの男は、その二本の手でもって、全社会に、いままでになかったことをさせた。つまり、社会は考え、これほど明白な事実に呆然としたのである。 2019/10/1...

 法律はそれをまもる人間がいるあいだしか力はない。警察は、それを恐れる人間がいるあいだしか能力は発揮できない。このたったひとりの男は、その二本の手でもって、全社会に、いままでになかったことをさせた。つまり、社会は考え、これほど明白な事実に呆然としたのである。 2019/10/18読了 トマス・バーク『オッターモール氏の手』(中村能三 訳)より。本巻は“奇妙な味”の傑作揃いだが、ダンセイニ『二壜のソース』やウォルポール『銀の仮面』などは、イヤミス状態で、個人的には好きにはなれなかった。

Posted by ブクログ

2020/09/26

ミステリアンソロジー。今回は「奇妙な味」という感じの作品が多い印象です。そしてそういう作品がとっても好み。 お気に入りは再読だけれどアーヴィン・S・コップ「信・望・愛」がやはり好き。あまりにシニカルでブラックな読み心地がたまりません。そういえば他で読んだのは恐怖小説集に収録されて...

ミステリアンソロジー。今回は「奇妙な味」という感じの作品が多い印象です。そしてそういう作品がとっても好み。 お気に入りは再読だけれどアーヴィン・S・コップ「信・望・愛」がやはり好き。あまりにシニカルでブラックな読み心地がたまりません。そういえば他で読んだのは恐怖小説集に収録されていたのだったけど。当人たちにしてみればとてつもない恐怖の物語なんですよね、これ。 評判だけ聞いて知っていたトマス・バーク「オッターモール氏の手」、なかなか不気味で良いなあ。なんとなくネタだけ知っていたロード・ダンセイニ「二壜のソース」も、思ったよりもぞくっとさせられる読み心地でした。ダイジェストとかだけで読んだ気になっていてはいけません。そして一番怖いのはドロシー・L・セイヤーズ「疑惑」。じわじわと迫りくるサスペンス、そしてラストでがつんとやられました……。

Posted by ブクログ

2019/05/06

推理だけでなく心理恐怖的な物も多い。 名作揃いなので昔読んでいた話も多く筋は忘れていてもトリックは覚えている話も多かった。

Posted by ブクログ

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