腸は若返る！ 腸の老化は脳の老化です

松生恒夫(著者)

• 販売会社／発売会社: さくら舎
• 発売年月日: 2019/02/08
• JAN: 9784865811865

商品レビュー

2024/03/24

☆毎食後ガスばっかりの自分→食生活を変えること・本書のまとめ＝オリーブオイル〇、乳製品・ヨーグルトは少量が〇　R060324Sun成城石井でアーモンド購入　次回のお米精米は白米にしないこと！

明治時代　肉食解禁　1970年ヨーグルト普及　2000年ファストフード、コンビニ食、中食

下剤依存症にならないように！
加齢による排便回数減少型の便秘

排便のメカニズム　大腸で水分が吸収→大腸の最後の方のＳ状結腸へ→Ｓ状結腸へ一定量が溜まると大蠕動によって一気に直腸へ
高齢になり排便のことばかり考えてしまうこだわり便秘→うつ状態へ　排便が良好→生活の質向上

大腸メラノーシス（腸管粘膜が黒褐色になる）　センナ（腸に良いお茶として売っている）、大黄（漢方系に入っている成分）、アロエ…アントラキノン系下剤を連日１年以上服用していると起きやすい☆下剤＝マグネシウムのイメージ

腸は第二の脳　腸管神経系　脳の指示がなくても自律できるネットワーク

便意の低下→精神的に苦痛　精神的・身体的に影響

不溶性食物繊維ではなく水溶性食物繊維の一種のポリデキストロースを含むファイブミニがおススメ
不溶性：水溶性を１：２

腸内環境の３つの要素　食事因子、腸管機能（蠕動運動、大蠕動、胃結腸反射、直腸反射）、腸内細菌叢（腸内フローラ）

キウイ、ココア、バナナ、もち麦、海藻（コンブ、わかめ）
キウイ→１日１個　エキストラバージンオイルをかけて食べる
ココア☆他の本ではＡGＥ終末糖化産物でココア最悪と書いてあった…　ココアとオリーブオイル
バナナ→皮膚にも有効　２本を４週間続ける　皮膚の水分量→見た目老化予防

夜バナナダイエット　夕食の30分前にバナナ２本、お湯orお茶200ミリ
青めバナナ→整腸　黄色バナナ→美容、アンチエイジング（抗酸化力）

大麦や小麦→はだか麦（穀物として食される）と皮麦に大別
うるち性・もち性　もち性の大麦がもち麦（食物繊維多）　白米は多くの食物繊維が含まれていない

排便力がつく食べ方　就寝の３時間前まで・水分・オリーブオイル・
身体を酸化させない食べ方　乳製品、ヨーグルトは１日に少量　肉赤身は月に数回
地中海式食生活　肉、乳製品は少量、砂糖×、食前に水
朝食にトマトとオリーブオイル