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駒音高く
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
| 発売年月日 | 2019/01/31 |
| JAN | 9784408537344 |
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駒音高く
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商品レビュー
3.9
19件のお客様レビュー
以前のレビューにも書きましたが(たぶん)、私の趣味は読書と将棋です。ということもありブクログの本棚に新たに将棋に関係する本を3冊登録しました。 「駒音高く」は、将棋の世界に関係する人々のドラマを7つの短編で構成しています。将棋会館で働く清掃員や、プロ棋士を目指す中学生、元奨励...
以前のレビューにも書きましたが(たぶん)、私の趣味は読書と将棋です。ということもありブクログの本棚に新たに将棋に関係する本を3冊登録しました。 「駒音高く」は、将棋の世界に関係する人々のドラマを7つの短編で構成しています。将棋会館で働く清掃員や、プロ棋士を目指す中学生、元奨励会員の新聞記者、引退間際のプロ棋士、等々将棋にまつわる人が主人公で更にその家族との人情味にあふれた物語です。 7つの物語どれもが面白かったのですが、中でも私は「光速の寄せ」が一番好きです。こんな出会いに憧れます。 過去に読んだ将棋に関係する小説は、大崎善生さんの「聖の青春」や柚月裕子さんの「盤上の向日葵」が印象に強く残ってますが、「駒音高く」もすごくいいです。 プロ棋士や、プロ棋士を目指して頑張っている人たちの苛酷さはわかっているつもりでしたが、想像以上の厳しい世界だということもほんの少し理解しました。 私の場合は「下手の横好き」で、腕前はもう十数年も前から成長が止まった状態ですが、ボケ防止の効果?にも期待して今後も続けていきたいです。
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図書館紙本ブーム続きで、階下のインテリパパに勧められた将棋にまつわる短編連作。短編集の妙で緩やかに設定やキャラが被るのが好きです。最初の話で出てきた千駄ヶ谷研修会の小学生?の子が、大阪に引越し奨励会に入って最後には見事に新四段として登場するあたりはニヤリとしてしまいました。ただ!...
図書館紙本ブーム続きで、階下のインテリパパに勧められた将棋にまつわる短編連作。短編集の妙で緩やかに設定やキャラが被るのが好きです。最初の話で出てきた千駄ヶ谷研修会の小学生?の子が、大阪に引越し奨励会に入って最後には見事に新四段として登場するあたりはニヤリとしてしまいました。ただ!奨励会の地獄をもっと描いて欲しかった、研修会の厳しさを描いた話が1つあってそれは知らなかったためとても面白かったけど、だったら奨励会も!あんなキッツいところ他に例を見ないんだから!と、またまたバッドエンダーとして思ってしまって★3つにしてしまいましたが、読み易くて良い本でした。
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将棋に関わる人々の心情にフォーカスした短編集。 登場人物は、プロを志す青少年、見守る家族、将棋会館の清掃員、棋士の卵と恋人、かつて棋士を目指していた記者、老いと向き合うベテラン棋士など、立場・年齢・性別もさまざまで、将棋のことがわからなくても楽しめる構成になっている。 すべて...
将棋に関わる人々の心情にフォーカスした短編集。 登場人物は、プロを志す青少年、見守る家族、将棋会館の清掃員、棋士の卵と恋人、かつて棋士を目指していた記者、老いと向き合うベテラン棋士など、立場・年齢・性別もさまざまで、将棋のことがわからなくても楽しめる構成になっている。 すべての話に共通するのは、才能の限界に向き合うむずかしさと、それでも将棋が好きだという狂おしいほどの情熱。 たとえ、つらいことがあっても、「好き」との付き合い方を真剣に模索し続ける姿は、どこかうらやましくもある。 なにかに夢中になれるっていいな。
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