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進化心理学から考えるホモサピエンス 一万年変化しない価値観 フェニックスシリーズ
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進化心理学から考えるホモサピエンス 一万年変化しない価値観 フェニックスシリーズ

アラン・S.ミラー(著者), サトシ・カナザワ(著者), 伊藤和子(訳者)

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進化心理学から考えるホモサピエンス 一万年変化しない価値観 フェニックスシリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 パンローリング
発売年月日 2019/01/25
JAN 9784775942055

進化心理学から考えるホモサピエンス

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商品レビュー

4.2

32件のお客様レビュー

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2025/03/11

 人類はなぜ今のように行動するのか。『進化心理学から考えるホモ・サピエンス』(アラン・ミラー、サトシ・カナザワ)は、この問いに進化心理学の視点から迫る。  進化の過程で形成された本能や心理が現代社会における私たちの意思決定や行動にどう影響しているのかを探る内容だ。異性への魅力や社...

 人類はなぜ今のように行動するのか。『進化心理学から考えるホモ・サピエンス』(アラン・ミラー、サトシ・カナザワ)は、この問いに進化心理学の視点から迫る。  進化の過程で形成された本能や心理が現代社会における私たちの意思決定や行動にどう影響しているのかを探る内容だ。異性への魅力や社会的地位への執着、嫉妬や競争心――これらが進化の産物であるという指摘は刺激的である。  しかし全ての行動が進化の名のもとに説明されることに疑問も残る。個人の選択や文化的背景が無視されているように感じるからだ。それでも自分自身の行動を「なぜ」と問い直す視点を与えてくれる点で本書は有意義だ。  私たちは本能の奴隷か、それとも理性の担い手か――進化心理学の問いは続く。

Posted by ブクログ

2025/01/24

倫理や道徳でなく、科学的に分析。橘玲はもっと扇情的に書いていたが、本書のほうが上品で、知的好奇心をくすぐられる。 「生存と繁殖が人間の本性である」 「男性は女性より背が高い、女性は男性よりも脂肪が多い、どちらも科学的に受け入れられるものだが、後者は好まれない。黒人は白人よりIQが...

倫理や道徳でなく、科学的に分析。橘玲はもっと扇情的に書いていたが、本書のほうが上品で、知的好奇心をくすぐられる。 「生存と繁殖が人間の本性である」 「男性は女性より背が高い、女性は男性よりも脂肪が多い、どちらも科学的に受け入れられるものだが、後者は好まれない。黒人は白人よりIQが低い、であればなおさら」

Posted by ブクログ

2025/01/24

セックスを軸にいろいろと記載されている。 少し無理やり感はあるものの、こういう考えもあると納得させられた。 男はの生殖に価値はない。(精子のコストは低い) ため、競争に勝ち続けなければならない。 女性は、共感をもとめる。 言葉を話せない子供の面倒を見るために進化した。 女性...

セックスを軸にいろいろと記載されている。 少し無理やり感はあるものの、こういう考えもあると納得させられた。 男はの生殖に価値はない。(精子のコストは低い) ため、競争に勝ち続けなければならない。 女性は、共感をもとめる。 言葉を話せない子供の面倒を見るために進化した。 女性はブロンド美女がモテる。 髪の毛が長い。健康的。 若い。髪が茶色い くびれ。病気がないか。 胸。歳をとると垂れるから。 ひとみがブルー(瞳孔がわかりやすい!)

Posted by ブクログ