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ミステリーで読む戦後史 平凡社新書901
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2019/01/17 |
JAN | 9784582859010 |
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ミステリーで読む戦後史
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ミステリーで読む戦後史
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商品レビュー
3.2
8件のお客様レビュー
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00032299/
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国文学博士である著者が、戦後日本の社会や時代が抱えている掘り起こし、掘下げようとする推理小説に焦点をあて、ミステリ-でふりかえる歴史の新しい読み方を説いたガイドブック。 読食指をくすぐる未読作品は、二木悦子『猫は知っていた』、水上勉『海の牙』、檜山良昭『スタ-リン暗殺計画』、宮部...
国文学博士である著者が、戦後日本の社会や時代が抱えている掘り起こし、掘下げようとする推理小説に焦点をあて、ミステリ-でふりかえる歴史の新しい読み方を説いたガイドブック。 読食指をくすぐる未読作品は、二木悦子『猫は知っていた』、水上勉『海の牙』、檜山良昭『スタ-リン暗殺計画』、宮部みゆき『魔術はささやく』、奥田英朗『オリンピックの身代金』、佐々木譲『警官の血』・・・ 眩暈がするほど盛沢山で、死んでも死にきれない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日本のミステリー小説が戦後史をどう捉えてきたのかを読み解いた本。 1950年代から2010年代までの代表的な日本ミステリー小説を通して、戦後社会やミステリーがどのように変化していったのかが書かれています。 本書で紹介されている作品はネタバレ付きで解説が書かれています。ネタバレを回避したい方は、本書の目次を見て、自分が読みたい作品がある場合は本書を読むのは後回しにした方がいいと思います。 本書を読むと、日本ミステリー小説の変遷を一通り知ることができます。
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