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失われた時を求めて(13) 見出された時 Ⅰ 岩波文庫

マルセル・プルースト(著者), 吉川一義(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2018/12/15
JAN 9784003751220

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2020/04/21

戦時も平時も、本質は変わらない貴族の浅ましさ。 ゲイと戦争。そんな視点があったなんて新鮮。 SMシーンに続いての、シャルリュスの老いの描写はみごと。 この巻の最後の100頁余りの記述は、文学の存在する根拠を示す。 作品のクライマックスである。 主人公が文学を、生の意義を取り戻...

戦時も平時も、本質は変わらない貴族の浅ましさ。 ゲイと戦争。そんな視点があったなんて新鮮。 SMシーンに続いての、シャルリュスの老いの描写はみごと。 この巻の最後の100頁余りの記述は、文学の存在する根拠を示す。 作品のクライマックスである。 主人公が文学を、生の意義を取り戻す瞬間は、息をのむようだ。 「真の楽園は、失われた楽園だからである」。

Posted by ブクログ

2019/12/19

最終篇「見出された時」の前半。書名と対応する副題の通り「失われた時を求めて」全体の解決編。作家をこころざしながらうだうだやってた主人公がようやく文学の何たるかに気づいて、やっぱりうだうだ語っている。解決編でも平常運転。 さて、いよいよ次で最後の巻です。

Posted by ブクログ

2019/02/07

全14巻が予定されている『失われた時を求めて』、岩波文庫版はとうとう本書で13巻まで到達した。残すところあと1巻。な、長かった……。1冊1冊を読んでいる限りは楽しいのだが、全14巻を一気に読むのは苦行だろうなw この長大な作品も終盤ともなると、作中でも時代は流れるし、登場人物も歳...

全14巻が予定されている『失われた時を求めて』、岩波文庫版はとうとう本書で13巻まで到達した。残すところあと1巻。な、長かった……。1冊1冊を読んでいる限りは楽しいのだが、全14巻を一気に読むのは苦行だろうなw この長大な作品も終盤ともなると、作中でも時代は流れるし、登場人物も歳を取る。そして人間、歳を取ればやがて誰でも棺桶に入るわけで……。 本書と、最終巻である14巻は、『老い』というものを強く感じさせるものになりそうだ。

Posted by ブクログ

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