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生きてさえいれば 文芸社文庫NEO
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生きてさえいれば 文芸社文庫NEO

小坂流加(著者)

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生きてさえいれば 文芸社文庫NEO

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文芸社
発売年月日 2018/12/13
JAN 9784286202006

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商品レビュー

4.2

129件のお客様レビュー

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2024/11/10

余命10年の著者の遺作。 大好きな叔母.春桜の宛名も書かず大切に置いている手紙を届けに大阪まで行く甥の千景。 届けたい先は羽田秋葉。 出会った先で知る春桜の青春の日々。 秋葉との関係。 ふたりと、そして2人を囲む周りの人たちとの関係。 とても切ないが鼻奥がツーンとしてなんだが若...

余命10年の著者の遺作。 大好きな叔母.春桜の宛名も書かず大切に置いている手紙を届けに大阪まで行く甥の千景。 届けたい先は羽田秋葉。 出会った先で知る春桜の青春の日々。 秋葉との関係。 ふたりと、そして2人を囲む周りの人たちとの関係。 とても切ないが鼻奥がツーンとしてなんだが若草の香りがするような物語。 読み終えて、そう繋がるのかとか。 もう一度読み返すと、あ〜なるほど。だから妹はこういう反応なのねとか。もう一度読み返したくなる本でした。 著者は前作「余命10年」の刊行を待つことなく病状悪化しなくなったそう。刊行後ご家族から他の原稿があったということでこの本が出版された。著者はどんな思いでこの原稿を書いていたのでしょうか。

Posted by ブクログ

2024/11/05

余命10年を読み終えてすぐ、こちらの作品を購入しました。「生きてさえいれば」というタイトルが、とてもしっくりきます。小坂さんはどのような想いでこの作品を書かれたのだろう?小坂さんはなぜこんなに紡ぐ言葉が美しいのだろう?

Posted by ブクログ

2024/09/19

伏線回収が気持ちのいい本。 読み終わってもう一度読み返したくなる本。 人間、生死、絶望、夢、この一冊で色々な感情を感じれたから、ふぅ。と休憩しないと読めなくて良い意味で題の通りエネルギーを使って読んだ本でした。 心があったかくなるなあ。

Posted by ブクログ