- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
烙印(下) 講談社文庫
定価 ¥1,320
550円 定価より770円(58%)おトク
獲得ポイント5P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/12/14 |
JAN | 9784062938174 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
- 書籍
- 文庫
烙印(下)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
烙印(下)
¥550
在庫あり
商品レビュー
3.2
10件のお客様レビュー
年を重ねた登場人物たちもそれぞれがキャリアと円熟味を増したが、その中にあってピート・マリーノの相変わらず下品でブレない存在感が健在だ。 いつものことながらストーリーは冗長でマンネリ感は歪めないが、読者サービスだろうか、今作はマリーノやケイ・スカーペッタの体形や容貌を少しだけ小出...
年を重ねた登場人物たちもそれぞれがキャリアと円熟味を増したが、その中にあってピート・マリーノの相変わらず下品でブレない存在感が健在だ。 いつものことながらストーリーは冗長でマンネリ感は歪めないが、読者サービスだろうか、今作はマリーノやケイ・スカーペッタの体形や容貌を少しだけ小出しにしてくれた(少しネタバレかな)。 さて、今作もいつも通り最後の30ページがクライマックス。そろそろこのパターンは飽きてきたが、それを承知で次作もきっと読むだろうね。
Posted by
ここ近年、とてつもなくつまらないなと思ってましたが、 今回は面白かったです。 それにしても、海外文庫の高額化が ほんと嫌になります。 300Pで1200円でしたよ。 京極さんなんか900Pで1300円ですよ。 ……どっちも1000円越えなの今気づいた。 たっかいな、本!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
上下巻読み通して、徒労感に終わる本だった。 もともと検死官というシリーズの醍醐味は、FBIの最新の捜査手法と死体が語る驚きの真実、ケイやマリーノ、ベントン、ルーシの魅力と、残忍な殺人犯の心理描写にあったはずだが、最近の作品では微塵もなくなってしまった。 不可解な殺人が起こり、それに伴う遺体検証で、三分の一。それも遺体検証にあたってのケイの信任者への不信感や、妹との関係性のネガティブな思い出、挙げ句の果てには周囲へ憤りの爆発。正直更年期かと思うほどのあたりは、読んでいて心地よくない。そして、遺体保全終わって検死のシーンは、遺体保全の推理通りの結果で、新たな発見はあまりない。しかも醍醐味の検死シーンは一瞬。そして、帰ったら犯人が登場して、ドタバタで逮捕、解決。最後の駄目押しで、ケイファミリーの新たな秘密、容姿のデミは異常殺人者たちの子どもだったと後味の悪いカミングアウト。 こんなに憤りと徒労感を感じるのだが、いつかあの時の輝きを取り戻すのではという期待感でまた新刊を読んでしまう自分が予感される。
Posted by