1,800円以上の注文で送料無料
小説集 羅針盤は壊れても
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1221-04-05

小説集 羅針盤は壊れても

西村賢太(著者)

追加する に追加する

小説集 羅針盤は壊れても

定価 ¥3,300

3,135 定価より165円(5%)おトク

獲得ポイント28P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介 //付属品~上製函、8ページ特別折込小冊子付
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/12/07
JAN 9784065138045

小説集 羅針盤は壊れても

¥3,135

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/08/22

紙媒体がプレミア値となっていてとてもじゃないけど買えない。なのでkindleで読了(今ならunlimitedで読めます)。表題作の羅針盤が壊れてもが新鮮で好きでした。 人生に対する焦りから「大丈夫だ、まだ大丈夫だ」と自分に言い聞かせる日々。自分で私小説を書くようになったがなかなか...

紙媒体がプレミア値となっていてとてもじゃないけど買えない。なのでkindleで読了(今ならunlimitedで読めます)。表題作の羅針盤が壊れてもが新鮮で好きでした。 人生に対する焦りから「大丈夫だ、まだ大丈夫だ」と自分に言い聞かせる日々。自分で私小説を書くようになったがなかなか書けず、傾倒していた田中英光に対する情熱の薄れ。没後弟子を名乗るまでになった藤澤清造の作品との出会い。羅針盤は壊れても・・・苦難の先に作家・貫太となる萌芽が見えるような1篇だった。

Posted by ブクログ

2025/07/30

「陋劣夜曲」 連休のつなぎにありついたバイトはまったく勝手が分からずあげく労災に遭う、家賃を溜め込んでる大家とは気まずいところでやたらと会う。あげく酔っ払いのヤジに荒く返したら相手がキレてくる。 いくら貫太とはいえ、あまりに巡りが悪すぎてちょっと一緒にため息をついてやりたくなる作...

「陋劣夜曲」 連休のつなぎにありついたバイトはまったく勝手が分からずあげく労災に遭う、家賃を溜め込んでる大家とは気まずいところでやたらと会う。あげく酔っ払いのヤジに荒く返したら相手がキレてくる。 いくら貫太とはいえ、あまりに巡りが悪すぎてちょっと一緒にため息をついてやりたくなる作。 「羅針盤は壊れても」 貫太が港湾人足にうんざりした一時の「転職」で味噌の押し売りをやる話。 その味噌会社の面々がなんとも濃く、貫太は傍観者気味なのが新鮮だ。 「廃疾抱えて」 再読。冷酒を飲んで暴力に向けてギラつくラストはやはりいいな 「廃疾旅行」 再読。やはり地味な作。

Posted by ブクログ

2024/11/05

後半の二作は再録なので既読だったが、二度目でも面白い 表題作の『羅針盤は壊れても』はいつもの労働ものだが、珍しく働き先の社長もなかなかうだつの上がらない男で貫多が少しマトモに見えそうになるのはこちらが少し麻痺してるんだろうな

Posted by ブクログ