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「空気」の研究 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2018/12/04 |
| JAN | 9784167911997 |

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「空気」の研究
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「空気」の研究
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商品レビュー
3.7
64件のお客様レビュー
本書は、日本社会における「空気」の存在とその影響力について深く掘り下げた作品です。著者は「空気」を共同体内の意思決定に寄与する、主体のない力と捉え、その特性や権力者との関係を考察しています。読む前の認識を超え、空気がどのように形成され、社会にどのような影響を与えるかを明らかにします。特に、空気の支配が昭和から現代にかけてどのように変化してきたかを探る点や、空気と水の概念の対比が興味深いと感じる読者も多いようです。難解な表現や多様な引用が散りばめられているため、理解には時間がかかるものの、深い洞察を得ることができる一冊です。日本人の行動様式や文化を再考するきっかけとなる内容が詰まっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
- ネタバレ
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最近の新書でこういった学ぶ事が出来る本があれば間違いなく売れる。 こういう本が売れてほしい。 時代背景もあるだろうが、当時読んだ時はとても勉強になり視野を広げるキッカケになった本。
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ちょっと話題になった本なので最近の出版かと思いきや、随分古い本でした。 でも、現代にも通じる話です。 とはいえ、抽象化された言語が私にはわかりにくくて、読み終えるのは少し苦戦しました。。 本書は、空気という、日本独特の同調圧力の正体を解剖した本です。 空気、とは、人々が無自覚に...
ちょっと話題になった本なので最近の出版かと思いきや、随分古い本でした。 でも、現代にも通じる話です。 とはいえ、抽象化された言語が私にはわかりにくくて、読み終えるのは少し苦戦しました。。 本書は、空気という、日本独特の同調圧力の正体を解剖した本です。 空気、とは、人々が無自覚に共有してしまう感情であり、その雰囲気が絶対的な力を持って集団を支配してしまうことがあって、それは、論理よりも優先され、後になって振り返ってみても理由なく納得するしかない状態に・・・ 考えてみたら今も、空気に逆らうこと自体に罪悪感があり、空気にのまれて、会議室で、SNSで、流されることって多々あります。 日本人は感情移入を共有する力が強いため、こういうことが起きるそう。 そして、空気に対抗できるのが水。 空気にのまれず、現実を指摘する行為が「水を差す」と言うことです。 ただしこちらもあやうく、水を差した人間がヒーロー化され、その人が新しい空気を作ってしまうという悪循環が起こる可能性があると言います。 日本人ならではの気質についてが言語化されてすっきりしました。 私自身は空気が読めない人に引いてしまう傾向があり、同調圧力を強める役割をしてしまっている・・と反省しました。 けど、水も差せないし・・・ 理屈を解明しても、難しい問題ですね。。
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【書名と著者】 「空気」の研究 山本七平 【目的】 空気が云々というけれど、一体全体どういうことなのか。この空気の状態に肉薄するには本書を読まねばならないと思った。 空気に対する読む前の認識は以下。 空気とは、共同体の維持に寄与する主体なき意思決定の作用である。 共同体内の利害...
【書名と著者】 「空気」の研究 山本七平 【目的】 空気が云々というけれど、一体全体どういうことなのか。この空気の状態に肉薄するには本書を読まねばならないと思った。 空気に対する読む前の認識は以下。 空気とは、共同体の維持に寄与する主体なき意思決定の作用である。 共同体内の利害関係の対立が強ければ強いほど、作用が強い。 空気は客観的なデータ、事例、理論を超越して意思決定に関与する。 特徴は3つある。 ・意思決定は権力者にとって都合のよいものである傾向が強い。 ・権力者は意思決定の判断に対して、結果責任を負わない。 ・権力者以外の共同体の構成員は意思決定が吉と出れば僅かの恩恵を享受するが、凶と出た場合の被害を全て負う。最悪の場合、死ぬ。 【読後感】 期待してた通りの、空気が研究された本ではなかった。ただ、空気の醸成と水を差すという概念を世に知らしめた点は大きな功績と思う。 一方で空気に水を差す方法論にまでは届いておらず、わたしの勝手だが求めていた実践知の手がかりはなかった。 一方で空気と水、西洋と日本を比較して引用多めで日本に物申すが主旨の本だったような気がする。 ただ、1970年台はインターネットもなく情報を得る方法がテレビと新聞と書籍と人、くらいに限られたのだろうから現代において山本七平が再度書くならどう書かれるのか、興味深いなと感じた。 【印象に残ったポイント】 ・進化論と神話の矛盾に対するダブスタ 猿から人間が生まれた論説の時代だと、神武天皇は否定するがイエスキリストや釈迦やムハンマドは否定はしないのだな、不思議。 ・昔のインテリ文章はとかくわかりにくい 自分の頭の中で名付けた概念を複数並べ、主張の論拠は冗長な引用で権威づけ、自分産の概念をこねくり回してわかりにくくじっく。論じる。 読者迎合無用の文書にノスタルジーを感じる。 ・空気に対して水を差せ、が解なのか? 空気と水しかないと言いながら、水を差せるのも空気による んだったら水を差す空気と差せない空気の違いは?と問いだけが残る。
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