- 中古
- 書籍
- 文庫
魔女の封印(上) 文春文庫
定価 ¥737
385円 定価より352円(47%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2018/12/04 |
JAN | 9784167911867 |
- 書籍
- 文庫
魔女の封印(上)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
魔女の封印(上)
¥385
在庫なし
商品レビュー
4
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回は人間の頂点に立つ、頂点捕食者のお話。 人間の気を吸って、相手を腑抜け、または殺してしまう人間が存在するという設定。 人間の気を吸うバンパイアか……。 頂捕は突然変異で生まれ、1億人に一人の割合で存在し、日本には一人、中国には10人以上がいるという設定。 大沢氏のこれまでの、ハードボイルド路線とは、今回はちょっと違う。 元公安の湯浅に頼まれ、調査に乗り出す水原。 骨董品屋の堂上という男が、頂捕である可能性を探る為、水原は堂上と会う。 堂上と面会したが、水原の相手の正体を読み取る能力が、堂上には通用しない。 暴力団がこの力に目をつけ、絡んでくる。 暴力団が中国から日本へ呼び寄せた頂捕らしき人物が、堂上を探す。 暴力団「星稜会」、暴力団経営の探偵事務所、NSS 国家安全保障局、公安が絡んで来る。 そんな中、堂上の行方が分からなくなった。 魔女こと、水原がカッコいい。 相手の正体を一瞬にして読み、その能力を活かして、相手と対峙する。その様は今回もカッコ良い。 水原は堂上の行方の手がかりを探して、星稜会の柴田を当たりに大阪へと行く。 下巻へとつづく。
Posted by
Posted by
魔女シリーズの第3弾。 水原さんの見ただけで人を見抜く力だけならまだしも、頂捕とは流石にファンタジー感が強過ぎる。。。 にも関わらず、シリーズに共通して面白さは健在です。 実は頂捕はトリックでした、とはならないだろうから、最後はどう落とすのだろうか。
Posted by