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魔女の封印(上) 文春文庫
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魔女の封印(上) 文春文庫

大沢在昌(著者)

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魔女の封印(上) 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/12/04
JAN 9784167911867

魔女の封印(上)

¥385

商品レビュー

4

9件のお客様レビュー

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2024/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回は人間の頂点に立つ、頂点捕食者のお話。 人間の気を吸って、相手を腑抜け、または殺してしまう人間が存在するという設定。 人間の気を吸うバンパイアか……。 頂捕は突然変異で生まれ、1億人に一人の割合で存在し、日本には一人、中国には10人以上がいるという設定。 大沢氏のこれまでの、ハードボイルド路線とは、今回はちょっと違う。 元公安の湯浅に頼まれ、調査に乗り出す水原。 骨董品屋の堂上という男が、頂捕である可能性を探る為、水原は堂上と会う。 堂上と面会したが、水原の相手の正体を読み取る能力が、堂上には通用しない。 暴力団がこの力に目をつけ、絡んでくる。 暴力団が中国から日本へ呼び寄せた頂捕らしき人物が、堂上を探す。 暴力団「星稜会」、暴力団経営の探偵事務所、NSS 国家安全保障局、公安が絡んで来る。 そんな中、堂上の行方が分からなくなった。 魔女こと、水原がカッコいい。 相手の正体を一瞬にして読み、その能力を活かして、相手と対峙する。その様は今回もカッコ良い。 水原は堂上の行方の手がかりを探して、星稜会の柴田を当たりに大阪へと行く。 下巻へとつづく。

Posted by ブクログ

2024/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作が重い重い、息の継げない作品だったので倦厭してなかなか読まなかったが、それとは打って変わって、柔らかい(※ 当社比)印象の作品。

Posted by ブクログ

2022/08/26

魔女シリーズの第3弾。 水原さんの見ただけで人を見抜く力だけならまだしも、頂捕とは流石にファンタジー感が強過ぎる。。。 にも関わらず、シリーズに共通して面白さは健在です。 実は頂捕はトリックでした、とはならないだろうから、最後はどう落とすのだろうか。

Posted by ブクログ

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