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狐花火 羽州ぼろ鳶組 祥伝社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
| 発売年月日 | 2018/11/14 |
| JAN | 9784396344757 |
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狐花火
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商品レビュー
4.3
61件のお客様レビュー
泣いた。 泣かずに読める人がいるのか?と。 出会いと別れ、それによる心の成長。 過去は変えられないけど今と未来は変えられる。
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ぼろ鳶組第7弾です。 色街の事件を解決して、さて次は。 田沼卿が始めた新たな施策。通称「鳶市」などと呼ばれる、新たに火消になろうととする者、組を移ろうとする者を集めて一斉に抽選するというドラフト会議みたいなお祭り騒ぎ。そこで、次の世代が出てきて、初々しい華やかな雰囲気で始まりま...
ぼろ鳶組第7弾です。 色街の事件を解決して、さて次は。 田沼卿が始めた新たな施策。通称「鳶市」などと呼ばれる、新たに火消になろうととする者、組を移ろうとする者を集めて一斉に抽選するというドラフト会議みたいなお祭り騒ぎ。そこで、次の世代が出てきて、初々しい華やかな雰囲気で始まります。 火消の組間の実力差、確執を是正しようという試みで、本当に史実として行われたか分かりませんが、なんかあり得て感じます。 その裏で、「かの御人」がまた悪さを企みますね。今回、御仁の生活が垣間見れますが、生まれ持つ者の孤独、その怖さが滲み出てます。 鳶市が終わった最中、起こる火災。そして過去の大火の再現。この信じ難い現象により、またもや江戸に危機が迫ります。源吾たちは「狐火」の秀助が生きていたと疑いますが、その真相は!?さらにまた別の事件も起こり、火消界隈が相変わらずのてんやわんやに。 厄介な事象に立ち向かうためか、色んな火消組が出てきて、いつも以上に他の組との共闘が目立った気がします。「ぼろ」と揶揄された源吾たちが皆の信頼を受け協力を得る姿はなんとも嬉しいですね。 今回も魅力的な人物がてんこ盛り。火消だからなのか、みんな個性的です。目を引くのが晴太郎さん。アホさが伝わりますw あと、眠り獅子の畑山さん。目覚める時はくるのか!? 前回から日名塚さんと面識ができて、火盗、公儀隠密と不穏な組織とつるみ出しましたね。いよいよきな臭いです。今後も目が離せません。 そんな中、我らが深雪様の心遣いに、ほっとします。いつものように、ズバッと言い放つ感じはありませんが、皆を見守る温かさが流石の存在感。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とても感動した。秀助の視点と源吾の視点が交互に描かれ、最後にそれらが交わる瞬間に感動も最高潮になる。 この人は本当に終盤にかけての盛り上げ方が上手い。心あたたまる傑作でした。
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