- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
情報戦争を生き抜く 武器としてのメディアリテラシー 朝日新書696
定価 ¥1,001
110円 定価より891円(89%)おトク
獲得ポイント1P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/28(木)~12/3(火)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2018/11/13 |
JAN | 9784022737939 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/28(木)~12/3(火)
- 書籍
- 新書
情報戦争を生き抜く
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
情報戦争を生き抜く
¥110
在庫あり
商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
2010年代のネット状況を振り返るには絶好の書。 個人的にはネットの情報で憤慨したり、感情的に右往左往しても、儲かるのはプラットフォーマーを含めた広告関係の業者のみということに気づかせてくれた。
Posted by
ここ2〜3年の最新のフェイクニュースやヘイトスピーチなど、劣悪化するメディア状況と、その処方箋がわかりやすくまとめられている。 1つの章に書かれているテーマ1つ1つは短いが、考えるネタにするには、これくらいがちょうど良い。読みやすいし。 知らなかった海外の状況やその対策などを...
ここ2〜3年の最新のフェイクニュースやヘイトスピーチなど、劣悪化するメディア状況と、その処方箋がわかりやすくまとめられている。 1つの章に書かれているテーマ1つ1つは短いが、考えるネタにするには、これくらいがちょうど良い。読みやすいし。 知らなかった海外の状況やその対策などを知ることもできて、すごく有益だった。 さすが津田さんです。 あとは個人として、また所属する組織やコミュニティで、少しずつ実践していくしかない。
Posted by
「インターネットとメディア」に焦点を当てて、およそ2016年〜2018年に、世界で起きた問題をまとめた一冊。考察よりも、とにかく出典を明らかにしながら事例を集めることに専念したような印象。 「フェイクニュース」という言葉が注目された2016年以降、それに関連した本はたくさん出てい...
「インターネットとメディア」に焦点を当てて、およそ2016年〜2018年に、世界で起きた問題をまとめた一冊。考察よりも、とにかく出典を明らかにしながら事例を集めることに専念したような印象。 「フェイクニュース」という言葉が注目された2016年以降、それに関連した本はたくさん出ているが、実際にいま何を起きているかについて網羅した本は少ないのではないか。インターネット史の本って案外少ないし、そういう意味でも貴重。 本書を読むと、世界中でフェイクニュースやヘイトスピーチが蔓延し、かといって根本的な対処法がないことがよくわかる。特にヘイトスピーチ削除を法律で義務付けたドイツのその後の顛末には、頭を抱えざるをえない。 津田さんは、過去に「ウェブで政治を動かす!」という著書がある。2016年以降、タイトルどおりの事態が悪い意味で実現してしまったことに対して忸怩たる思いがあるそうだ。それだけに、終章でフェイクニュースへの対抗策として挙げた提言は重い。書いてある通り、対処療法かもしれないが、まずは本書にある4つの提言の内容を粛々と進めていくしかないのではないだろうか。
Posted by