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ルージュ 硝子の太陽 光文社文庫
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ルージュ 硝子の太陽 光文社文庫

誉田哲也(著者)

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ルージュ 硝子の太陽 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2018/11/08
JAN 9784334777456

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ルージュ 硝子の太陽

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商品レビュー

3.9

134件のお客様レビュー

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2026/09/17

世田谷・祖師谷で起きた母子三人惨殺事件を追う姫川班。捜査が難航するなか、28年前の未解決一家殺害事件との共通点が浮かび上がる。過去と現在、二つの凄惨な事件をつなぐものとは――。 冒頭の独白からすでに漂う不穏な空気。その先に描かれる犯行は、これまで読んできた姫川玲子シリーズの中で...

世田谷・祖師谷で起きた母子三人惨殺事件を追う姫川班。捜査が難航するなか、28年前の未解決一家殺害事件との共通点が浮かび上がる。過去と現在、二つの凄惨な事件をつなぐものとは――。 冒頭の独白からすでに漂う不穏な空気。その先に描かれる犯行は、これまで読んできた姫川玲子シリーズの中でも、ダントツと言っていいほど胸糞が悪かった。 これだけ凄惨な事件でありながら、捜査パートは意外なほど地味で、姫川班は地道に情報を積み重ねていく。その分、新しい姫川班のメンバー一人ひとりの人物像や、少しずつ形作られていく関係性が丁寧に描かれているのが印象的だった。 一方で、合間に差し込まれる犯人の独白は、重なるごとにその異常さを増していく。最初は不気味だった存在が、次第に得体の知れない怪物のように感じられてくる。その不穏さを抱えたまま進む物語が、終盤、それまでの鬱憤を晴らすかのようにクライマックスへ向けて一気に加速していく。 そして、玲子だからこそ気づけたであろう違和感。けれど、気づいたからといって、すべてに間に合うわけではない。そのやるせなさまで積み重なった先に放たれる玲子の魂の叫びが、強く心に響いた。激しく、それでいて切ない。 派手さよりも地道な捜査を丁寧に描いてきたからこそ、終盤の緊迫感と玲子の感情がより鮮烈に浮かび上がる。衝撃の結末まで、一気に読まされた。 そして解説を読んで、本作が誉田哲也さんの別作品とのクロスオーバーになっていることを知った。中でも強烈な印象を残した“ある人物”が気になって仕方がない。その人物が登場する作品も、ぜひ読んでみたい。

Posted by ブクログ

2026/09/16

ルージュ ガラスの太陽 姫川シリーズ。誉田哲也の新しい試みとして「ジウ」シリーズの「ノワール」と同時発売された作品。今作だけでも十分に面白いが、ジウシリーズも知っていれば更に楽しめたのだろう。 自分は姫川シリーズを通し読みしているのでまだジウシリーズを読んでいないのだが、「ノワー...

ルージュ ガラスの太陽 姫川シリーズ。誉田哲也の新しい試みとして「ジウ」シリーズの「ノワール」と同時発売された作品。今作だけでも十分に面白いが、ジウシリーズも知っていれば更に楽しめたのだろう。 自分は姫川シリーズを通し読みしているのでまだジウシリーズを読んでいないのだが、「ノワール」も面白そうだしいずれジウシリーズや歌舞伎町セブンのシリーズも読んでみたい。  地下アイドル一家の惨殺事件。中々進展する事がなく玲子達もお手上げ状態だったが、とある別の殺人事件をきっかけに二つの事件が一気に動き出す。玲子達も途中からもう一方の事件捜査チームに編入され、そこでガンテツの嫌がらせを受けながら捜査を進めていく。  物語は犯人と思われる人物の回想がはいり、彼は兵士として戦争に参加し、過去に日本にいた時に猟奇的な殺人を犯してしまう。回想内では彼の反省は見受けられないが、戦争が終わり、妻や息子と暮らす様になり、そして息子が日本人女性と結婚し、にほに移住しと彼の人生の追体験を挟まれる。    地下アイドル一家の惨殺事件が20年以上前に発生した未解決の一家惨殺事件と繋がり、それらの事件を追いかけていた雑誌記者も殺害され、となんとも壮大な時間軸の物語で、20数年前の事件を風化させぬ様に当時の事件捜査の関係者達が繋いできた「バトン」が玲子によって紡がれる流れはとても面白い。  反面、結末は衝撃的で、あまりにも悲しい結びであり、玲子の慟哭がたの班員達との関係性も変えていくのではと思う。  ガンテツは終始ガンテツだったが、流石の彼もこりごりだったのだろう。不気味なまでに玲子から遠ざかっていく様子が印象的だった。まさか自身が仕組んだ「毒」をモノにされるとは思わなかったのだろう。

Posted by ブクログ

2026/08/11

人を殺したことなんてないが、殺す描写がとてもリアルに感じてしまった。その場にいるような。 このシリーズは毎度面白い。 早く次が読みたくなる。

Posted by ブクログ

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