商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2018/11/08 |
| JAN | 9784334777456 |
- 書籍
- 文庫
ルージュ 硝子の太陽
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ルージュ 硝子の太陽
¥836
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商品レビュー
3.8
135件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
警部補姫川第八弾(長編) 冒頭の一家惨殺シーンは残虐で胸糞悪くなるので苦手な人は要注意 姫川班担当事件と28年前の未解決事件が繋がり現代と28年前を行ったり来たり 時間系の叙述トリックのような感じでちょっと混乱 在日米軍に左翼の重鎮と結構なネタが登場する割にはすんなり事件解決 もっと妨害が入って苦戦するものと思ってたのでやや拍子抜け 在日米軍も左翼も今後の展開への布石なのかな ガンテツの不穏な動きも意味不明なままだし 戦争は人を壊すし壊れた人は元には戻らないのだなと当たり前のことを痛感 にしても、ガンテツは容赦ないねぇ。。 落ち込んでいる”姫”に追い打ちかけるように”死神”と言い放つとは 誰かに責めて欲しい”姫”の気持ちに応えたのかもしれないけどさ
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過去に時効になった事件と現在の事件が絡みあって面白かったです。 予想してた結末ではなかったですが、良かったです。
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世田谷・祖師谷で起きた母子三人惨殺事件を追う姫川班。捜査が難航するなか、28年前の未解決一家殺害事件との共通点が浮かび上がる。過去と現在、二つの凄惨な事件をつなぐものとは――。 冒頭の独白からすでに漂う不穏な空気。その先に描かれる犯行は、これまで読んできた姫川玲子シリーズの中で...
世田谷・祖師谷で起きた母子三人惨殺事件を追う姫川班。捜査が難航するなか、28年前の未解決一家殺害事件との共通点が浮かび上がる。過去と現在、二つの凄惨な事件をつなぐものとは――。 冒頭の独白からすでに漂う不穏な空気。その先に描かれる犯行は、これまで読んできた姫川玲子シリーズの中でも、ダントツと言っていいほど胸糞が悪かった。 これだけ凄惨な事件でありながら、捜査パートは意外なほど地味で、姫川班は地道に情報を積み重ねていく。その分、新しい姫川班のメンバー一人ひとりの人物像や、少しずつ形作られていく関係性が丁寧に描かれているのが印象的だった。 一方で、合間に差し込まれる犯人の独白は、重なるごとにその異常さを増していく。最初は不気味だった存在が、次第に得体の知れない怪物のように感じられてくる。その不穏さを抱えたまま進む物語が、終盤、それまでの鬱憤を晴らすかのようにクライマックスへ向けて一気に加速していく。 そして、玲子だからこそ気づけたであろう違和感。けれど、気づいたからといって、すべてに間に合うわけではない。そのやるせなさまで積み重なった先に放たれる玲子の魂の叫びが、強く心に響いた。激しく、それでいて切ない。 派手さよりも地道な捜査を丁寧に描いてきたからこそ、終盤の緊迫感と玲子の感情がより鮮烈に浮かび上がる。衝撃の結末まで、一気に読まされた。 そして解説を読んで、本作が誉田哲也さんの別作品とのクロスオーバーになっていることを知った。中でも強烈な印象を残した“ある人物”が気になって仕方がない。その人物が登場する作品も、ぜひ読んでみたい。
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