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種は誰のものか? 私たちは生き残るために種のことを知る。
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | キラジェンヌ |
発売年月日 | 2018/10/12 |
JAN | 9784906913817 |
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種は誰のものか?
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
『タネが危ない』は「F1」に、この本は「自家採種」に焦点を絞っていて、それぞれに問題の重要さをわかりやすく解説していると思う。 バイオメジャーが食を支配するってのは陰謀論とも言い切れない現実味がある。
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均一な規格で一定の収穫料が確保できなければ、一般流通できない農業の現状。効率化のために種は手を加えられている。生物では倫理的にNGとも思われるような遺伝子操作が種には行われる。 ・ 真冬に食べられる茄子やトマト、イボイボのないきゅうり……さまざまなニーズと膨大な食糧需要を支えるた...
均一な規格で一定の収穫料が確保できなければ、一般流通できない農業の現状。効率化のために種は手を加えられている。生物では倫理的にNGとも思われるような遺伝子操作が種には行われる。 ・ 真冬に食べられる茄子やトマト、イボイボのないきゅうり……さまざまなニーズと膨大な食糧需要を支えるために人工的に生み出された、不自然な種からできた野菜をわたしたちは食べている。テクノロジーによって操作された種は、知的財産権の保護対象になることも。 ・ 育てた野菜から種を採取することが犯罪になる国も多数あるそう。不正コピーみたいな感じなのかな… 規制によって食料支配を作り出し、地域や国家間で意図的な格差を産むことだって可能になる。 ・ 昔ながらの野菜は味が濃くて食べ応えもあってびっくりする。在来種を保護する活動を目にすることも増えた。 ・ 安全な食べ物とは果たして何なのか?なにを最低基準にするのか?考えることが多い。
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この本を読んだ後、岡本よりたかさんのSNSにアクセスし、フォローさせていただきました。この方の人柄がすごく好きになりました。尊敬しています。
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