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消えた子供 トールオークスの秘密 集英社文庫
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消えた子供 トールオークスの秘密 集英社文庫

クリス・ウィタカー(著者), 峯村利哉(訳者)

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消えた子供 トールオークスの秘密 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2018/10/19
JAN 9784087607550

消えた子供 トールオークスの秘密

¥220

商品レビュー

3.9

18件のお客様レビュー

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2024/05/19

マニーが最高だった。 イギリス人が書いたものという先入観で、ユーモアもイギリス的だったので、舞台がイングランドかと思いきや、アメリカの片田舎だった。どこで起きようが普遍的な内容の人々の暮らしを描いているので、気にならないけども、何度もそれを思い出して頭の中の情景を修正した。意外...

マニーが最高だった。 イギリス人が書いたものという先入観で、ユーモアもイギリス的だったので、舞台がイングランドかと思いきや、アメリカの片田舎だった。どこで起きようが普遍的な内容の人々の暮らしを描いているので、気にならないけども、何度もそれを思い出して頭の中の情景を修正した。意外とそういう細部は頭の中で作りながら読んでるものだなと思った。 軸となる消えた子供の誘拐事件の謎を追いかけるよりも、トールオークスという街で起きる群像劇。どの人物もいきいきしていて、最後がモヤったものの楽しく読めた。

Posted by ブクログ

2023/12/07

なんと言うか…、良く言えば「意表を突かれる」感じ、でしょうか? 「子供が消えた→警察の捜査」とはならずに、トールオークスの町の人々のエピソードが交互に連なっていく展開に、戸惑いを覚えつつ読み進み、(皆さんが思うのとは違う)驚愕のラスト… というか、邦題の付け方に難があったのでは?...

なんと言うか…、良く言えば「意表を突かれる」感じ、でしょうか? 「子供が消えた→警察の捜査」とはならずに、トールオークスの町の人々のエピソードが交互に連なっていく展開に、戸惑いを覚えつつ読み進み、(皆さんが思うのとは違う)驚愕のラスト… というか、邦題の付け方に難があったのでは?とも思います。 原題のままの「トールオークス」だけではインパクトに欠けるからか、敢えてミステリ色を強めようとしたのか…と推察しますが、そうなると強くなり過ぎた嫌いが出てきたように感じました

Posted by ブクログ

2023/07/09

登場人物一人一人の性格、暮らし、そして秘密が少しずつ明らかになりながら、物語はさらに絡み合って行きます。人物の描きかたが秀逸でした。 暗く陰鬱な中にも、救いと明るさがあり、読後感も良かったです。

Posted by ブクログ

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