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短編アンソロジー 味覚の冒険 集英社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2018/10/19 |
JAN | 9784087458046 |
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短編アンソロジー 味覚の冒険
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短編アンソロジー 味覚の冒険
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
井上荒野の「ベーコン」がトップだったのでよくあるグルメアンソロジーかと思ったのに。 筒井康隆あたりでやっと、グルメはグルメでもゲテモノ混じってるんや…と気づいた。「新鮮なニグ・ジュギペ・グァのソテー。キウイソース掛け」は脳の不快感を感じる部分をグイグイ押してきておススメです。
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読む前は『グリとグラ』みたいに美味しいお菓子とか、あとはほんわかした和食の物語なんかが書かれていると思ってました(笑) 読んでみたらSFの奇妙な話とか、全く食欲をそそられないグロテスクなはなしがあったりと意表を突かれました。 短編の中の「芋粥」は太った登場人物が騙されて過激なダ...
読む前は『グリとグラ』みたいに美味しいお菓子とか、あとはほんわかした和食の物語なんかが書かれていると思ってました(笑) 読んでみたらSFの奇妙な話とか、全く食欲をそそられないグロテスクなはなしがあったりと意表を突かれました。 短編の中の「芋粥」は太った登場人物が騙されて過激なダイエットをさせられる話だったんだけど、この小説を読むだけで食欲が無くなって痩せちゃいそうだった。 一番のお気に入りは「蟹甲癬」。 ぜひ読んで欲しいです。
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食にまつわる掌編、奇編、怪編。あの!鬼才・山田氏の編集でしたか、むべなるかな…。 大家のキモ作品も面白いけど(食欲はそそらないけど)、岡本かの子『鮨』に出会えただけでも大感謝です。
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