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初霜 橋廻り同心・平七郎控 祥伝社文庫
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初霜 橋廻り同心・平七郎控 祥伝社文庫

藤原緋沙子(著者)

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初霜 橋廻り同心・平七郎控 祥伝社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2018/10/12
JAN 9784396344696

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商品レビュー

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2022/09/17

橋廻り同心・平七郎控 シリーズ 13 かつて上司であった、一色弥一郎の責任を被り左遷され橋廻り同心となった、立花平七郎は、秀太と二人、 今や、定町廻りの連中よりも、難しい事件を解決している。 《ちゃん》 侍から子供を助け、右腕を切られた仙治。 医者に連れて行った、平七郎は、診...

橋廻り同心・平七郎控 シリーズ 13 かつて上司であった、一色弥一郎の責任を被り左遷され橋廻り同心となった、立花平七郎は、秀太と二人、 今や、定町廻りの連中よりも、難しい事件を解決している。 《ちゃん》 侍から子供を助け、右腕を切られた仙治。 医者に連れて行った、平七郎は、診療所の弟子から、仙治の着物の襟に、どこかの間取りらしき図が書かれた紙が縫い付けてあった・・と知らされた。 《初霜》 別れ話が元で、逆した侍から、奉公先の娘・お鶴を守ろうと、侍に怪我を負わせた、お花。 主人夫婦は、優しく甘い言葉で、お花を侍の元に、謝罪に行くように言いつける。 定町廻同心の厄介者・亀井市之進と工藤豊次郎は、首の皮一枚で、どうにか持っている自分たちの立場が、非常に危うい事に気がついたか、少しやる気を出して来たが、どうなることやら。 秀太は、二人が、定町廻りから外されたら、自分たちが、抜擢されると、ほくそ笑んでいるが、平七郎は、橋廻りに、やり甲斐を感じ始めている。

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2020/08/12

シリーズ13作目。私は12作目を読んでから3年半振り。2作とも藤原さんらしい話。決して明るいばかりの話ではないだけど、最後にはほっとする。

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2019/04/19

2話からなる。 どちらも、切ない人情話。 定廻りよりも下に見られている橋回りの同心 平七郎に、上司の一色が、依頼したのは、「夜からすの権蔵」という押し込み強盗の探索であった。 子供をかばって傷ついた仙治は、平七郎の家で、介抱されるのだが、、、、 家を出た妻と子供を楯に取られて、悪...

2話からなる。 どちらも、切ない人情話。 定廻りよりも下に見られている橋回りの同心 平七郎に、上司の一色が、依頼したのは、「夜からすの権蔵」という押し込み強盗の探索であった。 子供をかばって傷ついた仙治は、平七郎の家で、介抱されるのだが、、、、 家を出た妻と子供を楯に取られて、悪の道へと又染まる所が、平七郎が気付き、おとり作戦でで、権蔵をとらえるのだが、仙治が又もや切られてしまう。 最後に、妻と子に会えるのだが、、、、亡くなってしまうのは、やりきれない悲しみを刺そう。 貧しく、そして、父からも邪険にされて、自分一人で、生きて行かなければいけなかった人生。 もう少し、楽しい人生を歩むように書いてくれたら、、、、と、思ってしまった。 「初霜」も、何で、お花にばかり災難が来るのだろうと。 そして、お茶問屋の山城屋の最後の仕打ちは、なんとも言い難い程、おぞましい。 傷ついても、命があり、そして母親とも一緒に生活できるという結末で、何故かほっとしていしまった。 やはり、苦労した分だけ、報われて欲しいと、思ってしまう本であった。

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