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TEN
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2018/09/21 |
| JAN | 9784093865111 |
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TEN
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
感想 学なしテンのサクセスストーリー。成功者はやっかまれる。面白く読めた。 バブル崩壊などの落とし穴があると予想したが、そうではなく、後半はアメリカホテルとの買収合戦になってしまったので、その点はちょっとガッカリ。 結局、文枝が一番才あった説。 あらすじ テンは横浜のドヤ...
感想 学なしテンのサクセスストーリー。成功者はやっかまれる。面白く読めた。 バブル崩壊などの落とし穴があると予想したが、そうではなく、後半はアメリカホテルとの買収合戦になってしまったので、その点はちょっとガッカリ。 結局、文枝が一番才あった説。 あらすじ テンは横浜のドヤ街で育つ。日雇い労働をしながら運転免許の取得を頑張っていた。ドヤ街から引き上げてくれたのは亡き兄の友人の寛司だった。寛司は自分が勤めるムーンヒルホテルの系列会社にテンを紹介する。 テンは下足番をしていたが、寛司の上司である月岡にみそめられ、運転手から債権回収に回される。そんな折、絶対君主の月岡の父が亡くなり、テンが従える息子の時代になる。 テンは手柄を横取りにされても泣き声を言わずに続けたことで月岡に評価され、債権回収課の課長に抜擢される。また、月岡家に女中として勤めていた文枝と結婚することになる。 その後、テンはウエディング部門を独立させ、収益の柱とする。寛司はハワイのホテルを成功に導き、専務となる。月岡は球団経営に乗り出すという。球場をタダで建てる案を寛司に求めるが、案を出せずテンが案を出す。テンは本社の経営企画の取締役となるが、寛司がテンを疎み始める。 テンは球団に続き、ビジネスホテル案を出し、これも大きな収益を叩き出す。焦った寛司はハミルトングループに、ムーンヒルホテルを買収させる工作をする。月岡の株の操作を公にし、月岡を追い落とす。あとはハミルトンから訴訟されれば、傘下に入るしかない状況で、テンは文枝からヒントを得て、アジア進出の案を思いつく。月岡はグループ会社銀行を味方につけて株を防衛する。 テンは月岡とハミルトンに買収されずムーンヒルホテルを成長させる打開策を見つけ、社長に就任する。
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小柴俊太は、戦後横浜のドヤ街で育った19歳の若者で日雇いの仕事や当たり屋等の危ない事を生業に生きてきたが、先輩の麻生寛司が自分の勤めるムーンヒルホテルグループに雑用の仕事を紹介した。 最初は、料亭の下足番でその次はグループ御曹司月岡の運転手からホテルの未収金担当、その後...
小柴俊太は、戦後横浜のドヤ街で育った19歳の若者で日雇いの仕事や当たり屋等の危ない事を生業に生きてきたが、先輩の麻生寛司が自分の勤めるムーンヒルホテルグループに雑用の仕事を紹介した。 最初は、料亭の下足番でその次はグループ御曹司月岡の運転手からホテルの未収金担当、その後経理管理課の課長と中卒で学は無いが持ち前の負けん気と根性が社長に認められた結果だった。 平和だ、ミステリーなら人が死に逃走劇やら銃撃戦に深謀遠慮、ダークな世界の出来事を普段の生活では味わえないスリルや興奮を求めるのだが、こんな平和で穏やかな登場人物が居る世界も良いです。 学歴の無い主人公が劣等感に苛まれながらも恩師月岡の為にグループを支え異例の昇進を果たして行くサクセスストーリーです。混乱の戦後にはこの様な事が実際に有ったのでしょうね。
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400頁強、上下二段の読み応えのある物語。 ドヤ街で当たり屋をやっていたテンが社長まで上り詰めるサクセスストーリー。トントン拍子というわけにわいかず紆余曲折を経ていく過程はある程度予想できたものの、わかっているのについつい先が気になって、ページを捲る手を止めることが出来ない。強運...
400頁強、上下二段の読み応えのある物語。 ドヤ街で当たり屋をやっていたテンが社長まで上り詰めるサクセスストーリー。トントン拍子というわけにわいかず紆余曲折を経ていく過程はある程度予想できたものの、わかっているのについつい先が気になって、ページを捲る手を止めることが出来ない。強運と人との出会いで逆転人生もあるのだと。逆のパターンもこれ然りなのだろう。それにもまして自分自身のモチベーションの高さも必須なんだろうね。
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