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夫のちんぽが入らない 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2018/09/14 |
| JAN | 9784065129708 |

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夫のちんぽが入らない
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商品レビュー
3.8
209件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
誰かに責められるわけではなくても、「普通ならこうする」という社会の空気が人を追い詰める。本作はその息苦しさを非常にリアルに描いており、自分自身が無意識に持っている価値観にも気づかされる。 性の話だけではなく、仕事、人間関係、孤独、自己否定など、生きることそのものがテーマになっている。タイトルだけで敬遠するにはもったいない一冊。 性生活がないことだけを切り取れば「普通ではない夫婦」かもしれない。しかし、お互いの弱さを受け入れ、それでも共に生きる姿には確かな信頼関係があった。愛情の形は一つではないと感じた。 主人公は自分を正当化しない。だからこそ、一人の人間としての葛藤や弱さがまっすぐ伝わってくる。読者もまた、自分自身の弱さと向き合いたくなる作品だった。
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タイトルからふざけた内容かと思うが、不器用ながら苦難に生き、誠実に生活していく姿がすごい迫力で描画されてた。リアリティのある私小説。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・重く辛い話だが面白かった。これを非難する理由がよくわからない。2人ともパートナー以外と関係を持ったから?むしろ若い頃から性的繋がりがなくても何十年も一緒に暮らしている夫婦がいるというのは、ものすごい救いというか、真の愛ではないかと思った。自分にはそういうことができる自信がない。また重い話でありながら語り口が軽妙というか、言い回しが面白い部分もあり、こだまさんの生来のファニーさがうかがえた。 ・母と義実家に謝りに行くシーンが一番辛かったな。謝る必要などないと思う一方で、きっと同じ立場にいたら義実家に申し訳なく思うであろうなという気持ちが、平成二桁生まれの自分にすらある。子ども。嫌だね〜。暗い気持ちになるのであまり考えたくない。進むも地獄退くも地獄だと思う。 ・インターネットのある時代、面倒なこともたくさんあるけど、恵まれてもいるのかもしれない。自分なら色んなタイミングでもっと早く病院に行っただろう。教員も向いてなかったわけじゃないと思うし、全然やれてたんだと思う。本当に向いてなければ1年持たないんじゃないか。 ・自分の思うことを言わない。長女。母親と重なった。
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