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グラスバードは還らない
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2018/09/12 |
JAN | 9784488027933 |
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グラスバードは還らない
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商品レビュー
3.6
51件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
良かった〜、過去3作の中では1番好きだな。 ただただ切ないっす。グラスバードってどんな鳥なんだろうって想像しながら読んでたけど、鳥なのか?って疑問はずっとあって、正体がわかった時のおぞましさと辛さといったらもう。。。登場人物が結局死にまくったから犯人は結局残った主要人物彼しかいないやんってなったけど、プロローグの場面がフラッシュバックした瞬間、そういうことかーってなって切ないわぁ〜泣。 負の屈折率とか屈折率可変型ガラスとかホントにあるのかな?光学迷彩布とか実物を見てみたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
マリア&漣シリーズ第3作。爆破テロに巻き込まれ、取り残されたマリアが絶対絶命のピンチに!?同時刻、奇妙な場所に幽閉された関係者たち、そこで起きる不可解な殺人…。追い詰められるマリアと漣たちお馴染みメンバーによる救出劇に目が離せない!シリーズ初のアクションにはドキドキ。ただ、一昔前の時代のアメリカを舞台にしているからか、通信手段が公衆電話だけなのは歯痒さを感じた。 今作品でも、人の欲望と傲慢が強く描写されていた。非人道的な行為を行う富を持つ者、その部分を知っていた娘は悪くないかと問われれば悪いに決まっている。現に、知らないからと言って許されないラインを超えてしまい大勢の命を奪った。無知は罪なのだ。 奪われ失い、遂には手を汚した哀しき鳥は 犯人の最後の行動に背中を押されるように 落ちていった。鳥にとっての最期の光を奪っ た犯人は許せない。一筋でも光があれば自由に 羽ばたいていけたかもしれないのに。そう思うと悲しかった。 ちなみに、お馴染みメンバーのジョンが、マリアを異性として気にかける場面があって思わずニヤニヤしてしまった。今後の登場人物の関係性が楽しみで仕方ない。
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前作で散々傍点に文句を言ったわたしでした。 今回も気になり、まず先にパラパラめくって傍点チェック。(いっぱいあった。気にしないことにする。) これはあの人でしょ?と思わせる、 恰幅の良いお金持ちのおじさまが所有する高層タワーでの殺人。 今回もまたまた仕掛けが満載で、 犯人が誰な...
前作で散々傍点に文句を言ったわたしでした。 今回も気になり、まず先にパラパラめくって傍点チェック。(いっぱいあった。気にしないことにする。) これはあの人でしょ?と思わせる、 恰幅の良いお金持ちのおじさまが所有する高層タワーでの殺人。 今回もまたまた仕掛けが満載で、 犯人が誰なのか?はほぼ確実だったものの、そこに至るまでの謎はなかなかに複雑で、まんまと騙された。 何箇所か図解されていたりもするのだけど、 科学やら物理やらにうとい人間には理解が及ばす。 始まりと終わりに物悲しさを感じさせる、ラブストーリーと言って良い作品。
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