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王とサーカス 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2018/08/30 |
JAN | 9784488451103 |
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王とサーカス
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王とサーカス
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商品レビュー
4
222件のお客様レビュー
さよなら妖精から10年後、フリーのジャーナリストになった大刀洗さんのお話。さよなら妖精から続く部外者としてのあり方が学べる。自己満足から来る善意を押し付ける行為というのは当事者からすれば迷惑でしかなく、その結果人が死ぬことがある。憎しみに変わることもある。捨て猫に餌をあげてはいけ...
さよなら妖精から10年後、フリーのジャーナリストになった大刀洗さんのお話。さよなら妖精から続く部外者としてのあり方が学べる。自己満足から来る善意を押し付ける行為というのは当事者からすれば迷惑でしかなく、その結果人が死ぬことがある。憎しみに変わることもある。捨て猫に餌をあげてはいけないように身勝手な正義は残酷である。 米澤穂信さんのお話の中では割と集中力がいる類だと思う
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米澤先生の作品で読んだのは、「満願」に引き続き2冊目なのですが、言葉が多くて、全ての言葉を咀嚼できずに読んでるような感覚(舞台が海外なのもありましたが)なのですが、なぜかずっとハラハラしながら読見ました。 米澤先生のファンになります。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
フリーの雑誌記者太刀洗がネパールの王宮殺人事件をきっかけに新たな事件に巻き込まれていく。ネパールの砂埃が舞う乾いた空気、それでいて、標高の高さ故の涼しい気候など、情景描写が印象的だった。同時に、記者として人の不幸を世界に発信することへの葛藤というジャーナリズムの核心とも言えるテーマに迫る作品。
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