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はだれ雪(下) 角川文庫
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はだれ雪(下) 角川文庫

葉室麟(著者)

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はだれ雪(下) 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/08/24
JAN 9784041073841

はだれ雪(下)

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商品レビュー

4

10件のお客様レビュー

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2026/04/11

「はだれ雪あだにもあらで消えぬめり世にふるごとやもの憂かるらん」 今作で葉室麟さんは『忠臣蔵』を創作に取り入れているというのを上巻のレビューで述べたが、「引歌」も取り入れてるんよな もちろん『忠臣蔵』と言えば辞世の句だもんね 浅野内匠頭の辞世の句 「風さそう 花よりもなほ 我...

「はだれ雪あだにもあらで消えぬめり世にふるごとやもの憂かるらん」 今作で葉室麟さんは『忠臣蔵』を創作に取り入れているというのを上巻のレビューで述べたが、「引歌」も取り入れてるんよな もちろん『忠臣蔵』と言えば辞世の句だもんね 浅野内匠頭の辞世の句 「風さそう 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん」 大石内蔵助の辞世の句 「あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」 ねー、やっぱ使いたいよねー そしてわいもそんなに詳しいわけじゃないけど、なんとなくさ、日本語を母語にしてれば伝わって来るものがあるじゃないそれは 内匠頭の無念さ、内蔵助の晴れやかさは伝わってくるじゃない 日本人であることを誉れに思う そんな気持ちさせるものが、葉室麟さんが紡ぐ物語には溢れていて、だからわいは葉室麟さんが大好きなんだと思う ありがとう麟さん ありがとう日本

Posted by ブクログ

2025/05/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

忠臣蔵真っ只中だから見えてる結末にハラハラする。でもなんとかなる。どうか幸せになってください!! 「なか」が本当に良い子でもう…囲いたいくらい好き

Posted by ブクログ

2023/07/25

葉室版忠臣蔵外伝。 主人公は、旗本 永井勘解由と扇野藩の寡婦で勘解由の接待、監視役を命ぜられた紗英。勘解由は、浅野内匠頭の切腹に異を唱え、許しなく内匠頭の最後の言葉を聞きとったことが将軍綱吉の怒りに触れ、幕府目付を罷免され扇野藩へお預けとなった。 扇野藩では、勘解由の扱いに苦慮し...

葉室版忠臣蔵外伝。 主人公は、旗本 永井勘解由と扇野藩の寡婦で勘解由の接待、監視役を命ぜられた紗英。勘解由は、浅野内匠頭の切腹に異を唱え、許しなく内匠頭の最後の言葉を聞きとったことが将軍綱吉の怒りに触れ、幕府目付を罷免され扇野藩へお預けとなった。 扇野藩では、勘解由の扱いに苦慮し、厳しい監視体制を敷くが、勘解由は静かに謹慎の時を過ごしていく。紗英も最初は戸惑うものの勘解由に心惹かれていく。 そんな中、内匠頭の最後の言葉を知ろうと大石内蔵助が勘解由を訪れ、お互いの胸の内を理解し合う。討ち入り切腹へと進む過程で、幕府の顔色を窺う扇野藩の重臣たちによる暗い計略もあり、ハラハラする展開が続く。 勘解由の誠を通し、何があっても乱れない落ち着いた態度、紗英の勘解由への一途な想い、そして毅然とした対応。葉室麟の描く男と女の典型的な姿がここにある。 面白いし読後感もいい作品。

Posted by ブクログ

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