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キリンの一撃 サヴァンナの動物たちが見せる進化のスゴ技
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キリンの一撃 サヴァンナの動物たちが見せる進化のスゴ技

レオ・グラッセ(著者), 鈴木光太郎(訳者)

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キリンの一撃 サヴァンナの動物たちが見せる進化のスゴ技

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 化学同人
発売年月日 2018/08/01
JAN 9784759819724

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2021/12/24
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進化の妙技 ハイエナのメスのペニス キリンの首 ガゼルは賭けをする シマウマはなぜ縞模様なのか? 行動の謎 シロアリのパイプオルガン アンテロープのウェーヴ ゾウの独裁とスイギュウの民主主義 嘘つきアンテロープ 一風変わった動物たち フンコロガシと天の川 ゾウの地震波 ミツアナグマ、世界一凶暴な生き物 知恵者たちとヒト 人間がもたらすライオンの子殺し サヴァンナの砂嵐 アフリカでのヒトの進化 進化の妙技 ハイエナのメスのペニス 偽ペニスがある キリンの首 ガゼルは賭けをする 逃げる シマウマはなぜ縞模様なのか? 諸説ある 行動の謎 シロアリのパイプオルガン 音の振動による攪拌で空気循環 アンテロープのウェーヴ 隣の行動に倣う ゾウの独裁とスイギュウの民主主義 ゾウは記憶力が高く、ベテランのゾウは雌ライオンの唸り声に反応した スイギュウは行先を「投票」する 嘘つきアンテロープ アンテロープ、シジュウカラ、チンパンジー、リスは嘘の警告の叫びをあげることで知られる 一風変わった動物たち フンコロガシと天の川 目隠しすると迷子になる ゾウの地震波 脂肪球で受信 ミツアナグマ、世界一凶暴な生き物 睾丸を攻撃 厚く柔らかい皮膚、ヘビの毒に対する耐性、悪賢さ、鳥との同盟関係、突出可能な肛門腺、攻撃性 唯一後ろ向きに走ることができる哺乳動物 南アフリカ軍の歩兵戦闘車輌の呼び名 ライオンキング、七つの誤り 黒いライオンのほうが攻撃的 近親交配、ンゴロゴロ 知恵者たちとヒト 人間がもたらすライオンの子殺し スポーツハンティングにより殺された雄のいた群れは、他の雄によって子を殺される サヴァンナの砂嵐 1930年代のアメリカカナダ アフリカでのヒトの進化 プラスティックで巣を飾り付ける鳥

Posted by ブクログ

2019/02/15

なかなか気が利いている~1雌ハイエナのペニス:ヒトの雄の乳首は発生に由来する強い制約と除去するには弱い淘汰圧の結果で、雌ハイエナの長いクリトリスという性的特徴は雄のそれと似るだけの強力な淘汰圧があったため、大型のウシが角を持つのは捕食者に対する防戦という強い淘汰の結果だ。2キリン...

なかなか気が利いている~1雌ハイエナのペニス:ヒトの雄の乳首は発生に由来する強い制約と除去するには弱い淘汰圧の結果で、雌ハイエナの長いクリトリスという性的特徴は雄のそれと似るだけの強力な淘汰圧があったため、大型のウシが角を持つのは捕食者に対する防戦という強い淘汰の結果だ。2キリンの首:高い木の葉を食べ、雄同士の雌を巡る争いに利用され、天敵を早期発見し、放熱面の拡大で体温調節し、水も補給できる。3ガゼルの賭:偶然は統計学的ノイズではなく、進化の過程で選ばれ、本質的に驚くべきものである。4シマウマの模様:バーコードのような森で縞が発生し役立った後、森林消滅後の社会システムとして残り、時にライオンやアブを避け、放熱効果もあった。5シロアリの巣:塚の下に5kgの蟻と40kgのキノコがあり、山羊程度の呼吸が必要。煙突効果や振り子空気メカニズム、音による攪拌が行われ、土壌形成に役立つ。6アンテロープのウェーブ:周囲を警戒し隣を真似ることでウェーブに見える。椋鳥も魚もヒトも同じ。7ゾウとスイギュウ:特定の個体が強く争いを解決できたり、経験が豊富だったり、他より強い欲求を持つ場合には集団に独裁者が生まれるが、101のメンバーが60%の確率で正しい行動を採る場合、過半数の選択の正しさは98%になる。これが民主主義。8アンテロープ:繁殖の機会を窺う雄は捕食者が近くにいると嘘を吐く、それはヒトも。9フンコロガシ:巣に戻る目安は天の川。10ゾウ:聴力に優れ、低周波でのコミュニケーションもできる。11ミツアナグマ:イタチ科の見栄えのしない小動物だが、皮膚は厚く、毒の耐性を持ち、鳥とも共生し、最終兵器の臭腺も備え、後ろ向きに走ることができる故、猛毒蛇と格闘し5tのゾウの鼻に噛みつき、その他には陰嚢を食いちぎって攻撃する。12ライオンキング:間違いだらけだから、信じちゃだめよ。ハイエナは笑っているわけじゃないし、有能なハンターで、横取りする方がライオンだから。13ヒト:自然界に計り知れない影響力。14サヴァンナの砂嵐:レジリエンスを越えると一気に砂漠化が進む。1934-35北米のダストボウルの再来か?15交雑の歴史を持つ人:サヴァンナで多様性を獲得してきたヒトはサヴァンナにも影響を与えているし、自然への変化も与えてきた。動物の力を借りて元の姿に戻す試みもあり~若い科学解説者が最近はYouTuberとしても人気を集めている。日本人にもいそうだ。民主主義は妙に納得できるが、個々の正しさ60%は担保されるだろうか?

Posted by ブクログ

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