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小説の神様 あなたを読む物語(上) 講談社タイガ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2018/08/22 |
| JAN | 9784065125540 |

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小説の神様 あなたを読む物語(上)
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商品レビュー
3.8
36件のお客様レビュー
小説の神様の続巻 上下巻となっています。 登場人物はそのままに、今回は成瀬の描写が多くなっています。 上巻です 相変わらずの卑屈さ満載 成瀬の卑屈さが気が重くなる..(笑) 合作の続編に悩む詩織 そんな詩織と一也の仲もますます盛り上がります。 つきあいそうでつきあわないのね。...
小説の神様の続巻 上下巻となっています。 登場人物はそのままに、今回は成瀬の描写が多くなっています。 上巻です 相変わらずの卑屈さ満載 成瀬の卑屈さが気が重くなる..(笑) 合作の続編に悩む詩織 そんな詩織と一也の仲もますます盛り上がります。 つきあいそうでつきあわないのね。 上巻では、海賊版について語られています。 下巻でも語られていますが、海賊版含めて、今の我々は情報がタダだと思っている。 そして、そんな読者が作者を創作者を殺してしまう。 さらには出版業界をつぶしてしまう。 SNSの罵詈雑言だけではなく、経済的に殺してしまうことになります。 古本屋や図書館を利用している自分も、創作者を殺すことに加担していることになるのか.. そんな、創作者・作者が売れる・売れないは売れっ子作家の天月に言わせれば「運」 そして、マーケティングとマネタイズ(メディア化)がポイントとも言っています。 これ、今の小説の問題をあぶりだしているように感じました。 翻って、自分はどうなのか? なぜ、小説を読むのか? 物語に、何を期待しているのか? 意外に深い(笑) 下巻に続きます。
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人間関係や教室でのカースト、文芸部での悩みなど、爽やかな青春小説を装っているが、その実はそれを上回るほど創作の深みという底無し沼にはまった感覚に陥ってしまった。 タイトルの『あなたを読む物語』この「あなた」は誰を指しているのだろう? 物語の中の読者(あなた)と成瀬の友達の真中...
人間関係や教室でのカースト、文芸部での悩みなど、爽やかな青春小説を装っているが、その実はそれを上回るほど創作の深みという底無し沼にはまった感覚に陥ってしまった。 タイトルの『あなたを読む物語』この「あなた」は誰を指しているのだろう? 物語の中の読者(あなた)と成瀬の友達の真中(あなた)の心、そして今この作品を読んでいる私(あなた)、フィクションなのに現実と物語の境界が曖昧になってくる。 世界はそれほど美しくない、物語はただのエンタメでしかなかった。 物語は人の心を動かさない。 絶望的な台詞は本が好きな人にとっては悲しい言葉だ。 主人公、著者の葛藤が現実味を帯びてひしひしと伝わってくる 天月彼方の「本が売れるのは運と流行りに乗ること」この台詞が『文豪社長になる』の芥川と菊池寛のエピソードを彷彿させる。 芥川は文章の美しい芸術的な純文学で本作の主人公が目指した物語。 菊池寛は大衆文学(エンタメ)で「生活第一、芸術第二」と公言し大衆が面白がるような物語を追求した。 天月彼方は芥川のような美しい独りよがりな物語を否定している。 「書きたいもの」と「売れるもの」、「芥川的理想」と「菊池寛的現実」どちらを優先するか、著者や作家が感じている矛盾がこの物語で叫びのように感じるのは私だけだろうか。 九ノ里の言葉が心に残った。 「将来的に作者と物語を殺すのは読者だ」流行り物だけを追ったり、SNSに心ない言葉と評価が物語と作家を殺す行為に繋がる可能性があると思うと恐ろしくも感じた。 私たち読者の「本の向き合いかた」を試されているのかも。 あと疑問に思ったのが主人公二人の《帆舞こまに》というペンネームだ。何か意味があるのかな? アナグラムになっていたり。 うーん分からん。 物語は無力かもしれない、それでも主人公達が壁を乗り越え最後の逆転劇を期待せずにいられない。 下巻ではきっと、どんな時も隣で寄り添ってくれるような物語をつむいでくれるだろう。
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ライトノベル、売れ筋の本、小説家、小説を書いたノートなど。小説が好きな人間にはたまらないキーワードがちりばめられており、読むたびに心が躍りました。大人しくて、言いたいことがうまく言えない女の子・秋乃の心理描写が繊細で、学生時代の自分に重なる部分が懐かしくて愛おしい。 わたしはこ...
ライトノベル、売れ筋の本、小説家、小説を書いたノートなど。小説が好きな人間にはたまらないキーワードがちりばめられており、読むたびに心が躍りました。大人しくて、言いたいことがうまく言えない女の子・秋乃の心理描写が繊細で、学生時代の自分に重なる部分が懐かしくて愛おしい。 わたしはこの物語がとても好きで、今回は再読だったんですが、やはり胸が熱くなりました。入院前は、自分で小説を書いて、本を作っていたので。真中さんと秋乃のやりとりに心動かされて、また本が作りたい、また小説を書きたい気持ちでいっぱいになりました。主人公が二人いて、売れない小説家の男の子とライトノベルが好きな女の子とで、作家と読者という別視点から物語を語ってくれるところも、とても面白くて気に入っています。 わたしは自分で読みたい本を書店の棚や図書館の棚から見つけて読むことが楽しい人間なのですが、それでも、書店で大展開している売れ筋のライトノベルなどを見て、読んでみたいな、と新しい作品を仕入れてくるので。読者の大多数は、「売れているから、流行っているから読む」「運のいい作品だけが読んでもらえる」という一文には、少し頷けるものがありました。 千谷君たち小説家のシビアな視点もとても参考になり、面白い一方で、罵詈雑言のコメントしか来ない、悪評ばかり、という一文に悲しくなったりもしました。感想って、難しいな、と。自分にとって面白くなかった、その本で感じた思いも、書きたいし、読書感想として読みたいし。一方で暴言ばかりが並ぶというのも、苦しいなと思いました。面白かった作品には必ずファンレターを送るようにしたい、と新しい便箋も買ってきちゃいました。 病気になり、人生が深刻な中で読む物語というのは、どこか軽くて、人の心を動かす力があるとは、言い切れないけれど。人生を労り支えるものとしてなくてはならない大切な娯楽であるとも感じました。売れ筋の本と、ライトノベルを読みたくて心が熱くなる素敵な作品でした。下巻に行きます。
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