1,800円以上の注文で送料無料

海をまるごとサイエンス 水産科学の世界へようこそ 北水ブックス
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

海をまるごとサイエンス 水産科学の世界へようこそ 北水ブックス

海に魅せられた北大の研究者たち(著者)

追加する に追加する

海をまるごとサイエンス 水産科学の世界へようこそ 北水ブックス

定価 ¥1,980

770 定価より1,210円(61%)おトク

獲得ポイント7P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 海文堂出版
発売年月日 2018/08/01
JAN 9784303800017

海をまるごとサイエンス

¥770

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/12/24

北海道大学水産学部の先生/研究者たちが、自分たちの研究と研究室を紹介する一冊。11の研究室が登場、それぞれ10数ページと短い。そのため研究のポイントを絞った文章になっていて密度が濃く、面白い。「あえてスタイルを統一しすぎないようにした」のも正解。 北海道に釣りに行くので、馴染み深...

北海道大学水産学部の先生/研究者たちが、自分たちの研究と研究室を紹介する一冊。11の研究室が登場、それぞれ10数ページと短い。そのため研究のポイントを絞った文章になっていて密度が濃く、面白い。「あえてスタイルを統一しすぎないようにした」のも正解。 北海道に釣りに行くので、馴染み深い面々も出てくる。サケ・マス類は川で生まれて海に降るが、ぼくは早く育った個体がさっさと海に行くのだと思っていた。実際にはその逆で、勝ち組は川にとどまり、負けた連中が仕方なく海を目指すらしい。海は敵が多く生き残るのは難しいが、その代わり餌も豊富で、生き残りさえすれば段違いに大きくなって川に戻ってくる。大逆転。不思議というか、なんか人生を感じる。 時々思うのだが、こういう本を中高生の頃に読んでいたら、生物の勉強をしたいと思って、人生変わっていたかもしれない。当時から本は読む方だったが、小説とかSFとかミステリーとかそういうものばっかりだったからな・・・

Posted by ブクログ

2018/12/15

北大の水産学部の研究者がそれぞれの研究内容や研究生活を紹介した本。 魚の研究から深海生物、生態学から遺伝学までバリエーション豊かで面白い。 水産とひとくくりにしても色々な研究があるものだ。 章ごとが独立しているので、読みやすい章を飛ばし飛ばし読んでも楽しめる。 個人的には明ら...

北大の水産学部の研究者がそれぞれの研究内容や研究生活を紹介した本。 魚の研究から深海生物、生態学から遺伝学までバリエーション豊かで面白い。 水産とひとくくりにしても色々な研究があるものだ。 章ごとが独立しているので、読みやすい章を飛ばし飛ばし読んでも楽しめる。 個人的には明らかに異彩を放っている「けいそん!」(でしたっけ?)のページで笑った。 観測や調査のために冬の寒い川で魚を採取したり、3名しか乗り込めない潜水艦に乗って試料を集めたり、北極まで行ってプランクトンの種類や濃度を調査したり……、研究というのも楽ではない。

Posted by ブクログ

2018/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今でもこういう風に研究しているんだ。それがわかるだけでもほんとにいいなあと思う。チョウザメのほうが世代が長いので寿命との闘い、は泣けた。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す