ホモ・デウス(下) テクノロジーとサピエンスの未来
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ホモ・デウス(下) テクノロジーとサピエンスの未来

ユヴァル・ノア・ハラリ(著者), 柴田裕之(訳者)

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ホモ・デウス(下) テクノロジーとサピエンスの未来

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2018/09/06
JAN 9784309227375

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ホモ・デウス(下)

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商品レビュー

4.3

192件のお客様レビュー

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2024/06/07

上巻に続き、すらすらと読めました。 とりとめもなく話が進んでいるようで、著者の主観を交えずに歴史を説明してくれているので、とても考えさせられます(といっても、話の流れからうまく誘導されている感じはしますが)。 この本を読んだ後に他の人のレビューを読むのが一番面白かったです。みなさ...

上巻に続き、すらすらと読めました。 とりとめもなく話が進んでいるようで、著者の主観を交えずに歴史を説明してくれているので、とても考えさせられます(といっても、話の流れからうまく誘導されている感じはしますが)。 この本を読んだ後に他の人のレビューを読むのが一番面白かったです。みなさんがこの本を読んでどう感じたのか、特に自分と違う気づきがあるのがよかったです。

Posted by ブクログ

2024/04/06

少し前の本だけど、その分書かれている未来の可能性の1つが近付いている感じがより現実味を帯びているように感じる面もあった。 人間を人間たらしめているものは何か、とか、人間として生きていくとはどういうことか、とかちょっと考えちゃう。書かれている未来は全然突飛には感じられず、確度高くそ...

少し前の本だけど、その分書かれている未来の可能性の1つが近付いている感じがより現実味を帯びているように感じる面もあった。 人間を人間たらしめているものは何か、とか、人間として生きていくとはどういうことか、とかちょっと考えちゃう。書かれている未来は全然突飛には感じられず、確度高くそうなりそうに思えるくらい。私が、この頃特に今の現実世界を生きていくの居心地悪い・息苦しく感じることが増えたんだけど、それってこの未来の可能性に向かって進んでいる過程がしんどく感じるからなんだろうな。 現代生きてくの、ほんとに人生ハードモードすぎる....と遠い気持ちにもなっちゃうのに、面白く読めたのが作品としてすごいと思った。

Posted by ブクログ

2024/03/25

訳者あとがきに、本文の筋書きが整理されていて自分の理解を確認することができた。 現代の人間至上主義が、データ至上主義に取って変わられて、人間の経験が価値を失うという未来の推論は、簡単に反論できないが、賛成したくない。 データは人間の経験を100%表現してはいないことが人間の経験の...

訳者あとがきに、本文の筋書きが整理されていて自分の理解を確認することができた。 現代の人間至上主義が、データ至上主義に取って変わられて、人間の経験が価値を失うという未来の推論は、簡単に反論できないが、賛成したくない。 データは人間の経験を100%表現してはいないことが人間の経験の価値が残ることの証明になるのではないか。 自分なりに考えてみたい。

Posted by ブクログ