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ホモ・デウス(下) の商品レビュー

4.3

202件のお客様レビュー

  1. 5つ

    80

  2. 4つ

    75

  3. 3つ

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2026/04/11

長い。でも、面白い! 結論だけ把握したい人は、最後の2ページと訳者後書きを読んむとよいかも。 しかし、それではもったいない! また、本題と関係性は低いもののの、次の指摘は、米国内の対立や欧州の移民排斥の動き鑑みると重要と受け止めました。 [引用] 人が民主的な選挙の結果を受け容...

長い。でも、面白い! 結論だけ把握したい人は、最後の2ページと訳者後書きを読んむとよいかも。 しかし、それではもったいない! また、本題と関係性は低いもののの、次の指摘は、米国内の対立や欧州の移民排斥の動き鑑みると重要と受け止めました。 [引用] 人が民主的な選挙の結果を受け容れる義務があると感じるのは、他のほとんどの投票者と基本的な絆がある場合に限られる。他の投票者の経験が私にとって異質のもので、彼らがこちらの気持ちを理解しておらず、こちらの死活にかかわる利害の問題に関心がないと私が思っていたら、たとえ一〇〇対一という票数で負かされても、その結果を受け容れる理由はまったくない。民主的な選挙は普通、共通の宗教的信念や国家の神話のような共通の絆をあらかじめ持っている集団内でしか機能しない。選挙は、基本的な事柄ですでに合意している人々の間での意見の相違を処理するための方法なのだ。

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2026/04/05

AIの市場価値が高まりつつある現在、 この本を読むに至った。 断言的な文章には少し共感できない部分はあったものの、データ至上主義に変わりつつある世界の行末に期待と不安が交錯した。テクノロジーに負けない想像力を養いたいと思った。

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2026/03/18

前作のホモサピエンス全史を上回る面白さ! 前作は過去から現在のことを、歴史や科学や統計学などを駆使して、全人類のルーツを解いてきましたが、今作はさらに未来へと飛躍させています。 コロナ禍の前に出版された著書が、このコロナ禍に置いて人間は次のステップに進む時期が来たと、確実に言い当...

前作のホモサピエンス全史を上回る面白さ! 前作は過去から現在のことを、歴史や科学や統計学などを駆使して、全人類のルーツを解いてきましたが、今作はさらに未来へと飛躍させています。 コロナ禍の前に出版された著書が、このコロナ禍に置いて人間は次のステップに進む時期が来たと、確実に言い当てているなとゾッとすらしてしまいました。 飢餓、戦争、ウィルス、人が恐怖した三大危機を、コロナワクチンが世界中で使われた段階で、完全にホモゼウスの時代に突入するなと確信に近い実感をしています。 滅茶苦茶面白かったです。

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2026/03/12

AIやデータの話題が当たり前になった今、「人間とは何か」を改めて考えたことはないでしょうか。『ホモ・デウス 下 テクノロジーとサピエンスの未来』は、その問いを壮大なスケールで掘り下げる一冊です。 本書の後半では、人類の価値観が大きく変わる可能性が示されます。ハラリは「テクノ人間...

AIやデータの話題が当たり前になった今、「人間とは何か」を改めて考えたことはないでしょうか。『ホモ・デウス 下 テクノロジーとサピエンスの未来』は、その問いを壮大なスケールで掘り下げる一冊です。 本書の後半では、人類の価値観が大きく変わる可能性が示されます。ハラリは「テクノ人間至上主義」と「データ至上主義」という二つの未来像を提示します。前者はテクノロジーで人間を強化し、より優れた存在へ進化させようとする思想。後者は、人間の経験や感情を特別視せず、世界をデータの流れとして捉える考え方です。もしアルゴリズムが人間よりも優れた判断をする社会になったとき、人間の役割はどこに残るのか。この問いが強く印象に残ります。 読んでいて興味深かったのは、単なる未来予測ではなく、私たちが当然だと思っている「人間中心の価値観」を揺さぶる点です。SNSやビッグデータに囲まれた生活を思い返すと、この議論が決して遠い未来の話ではないことに気づかされます。 読後に残るのは、「では人間は何を大切にして生きるのか」という問いでした。テクノロジーの未来を語る本でありながら、同時に人間という存在を静かに見つめ直させてくれる一冊です。

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2026/03/12

●2026年3月4日、図書館で取り寄せした「日程テクノロジー展望2025/世界を変える 100の技術」を借りに最寄りのMSK図書館に寄った際に、館内で見つけた。今度読んでみたい本。

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2026/01/28

読書録「ホモ・デウス下」5 著者 ユヴァル・ノア・ハラリ 訳  柴田裕之 出版 河出書房新社 p159より引用 “人類はそのような堕落を経験しそうにな い、なぜならAIは、いったん人間の知能を 超えたら、人類をあっさり撲滅するかもしれ ないからだ、と。AIがそうするのは、反発...

読書録「ホモ・デウス下」5 著者 ユヴァル・ノア・ハラリ 訳  柴田裕之 出版 河出書房新社 p159より引用 “人類はそのような堕落を経験しそうにな い、なぜならAIは、いったん人間の知能を 超えたら、人類をあっさり撲滅するかもしれ ないからだ、と。AIがそうするのは、反発 した人類に電源を切られるのを恐れるため、 あるいは、何か独自の計り知れない目標を 追求するためである可能性が高い。なぜ 計り知れないかと言えば、それは、人間が 自分より利口なシステムの動機付けを制御 するのは極度に難しいだろうからだ。” 目次より抜粋引用 “現代の契約  人間至上主義革命  研究室の時限爆弾  ちろうと意識の大いなる分離  意識の大海”  歴史学者である著者による、人類が克服 してきた問題と課題、これから起こるであ ろう出来事に対する予測を記した一冊。  人間と動物の行動の本質的同一と差異に ついてからテクノロジーの進化に伴う人の あり方についてまで、膨大な歴史上の事実 と進行中の出来事を元に書かれています。  上記の引用は、テクノロジーの進歩に よって豊かになり、何もしなくても食べて いける世の中が訪れた時に関しての、専門家 達の警告。 AIの進歩によって来るのは、「ターミネー ター」的な世界か、「マトリックス」的な 資源としての存在価値か…。良い方の未来 になるならば、山本弘著「アイの物語」の 結末でしょうか、それとももっと楽観的に 「ドラえもん」な世界か…。 望むのならば、後半の世界へと進んで欲し いと、心より願います。  p23には、資源の欠乏の解決に関する、 希望的な予測が記されています。 世界をより知ろうとすることで、目の前の 問題が解決されるなら、勉強はしないより もした方が良いし、し続けるのが良いに 決まっています。そこがAIに取って代わら れようとしているのですが…。何もかもを AI任せにするのではなく、協力し合える 良いパートナーになれるように、丁寧に AIに接したいものです。  p135の後半部には、高度なサイバー攻撃 による影響が書かれていますが、先日 「ダイハード4.0」を観たところなので、 なんともタイムリーに感じます。 「ダイハード4.0」作中では、国の大切な データは物理的に切り離されていて、直接 現地へ行かなければ、データは盗めません でした。オンラインになっていれば、キー ボードを数回打つだけで、自分の全てが この世に存在しなかった、経験しなかった 事にされるかも知れないと思うと、恐ろし い物です。 セキュリティを考えれば、スタンドアロン にしておくのが当たり前なのかも知れませ んが、本書の終盤で書かれるデータ教、 データ至上主義ではきっと、許されざる 行為になるのかも知れません。 この世のあらゆるものを、全てをデータ フローにつないで、皆で共有して相互に バックアップするというのも、常に観察さ れているようで、複雑な気分になるのでは ないでしょうか? 見られ続けていると感じる、ストレスも 大きそうです。  本文の最後に著者は、現時点の予測につ いて問い続けることを願っておられます。 人がより良く進むために、忘れないように 有りたいものです。  今を生きるあらゆる人達に、関係がある これからについて、考える材料として良い 作品。 かなりギュウギュウ詰めで書かれているの で、読書馴れしている人でなければ、最後 まで読むのが結構しんどいかも知れません。 ただ、読み切った後は、良い読後感と達成 感が得られるのではないでしょうか。 ーーーーー

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2025/05/23

★館長の本棚2023★ 大椙図書館長推薦図書 【所在・貸出状況を見る】 https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/220817

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2025/04/28

上下ともに読了 今の時代に読んでいるので、もし、当時ここまでAIが発達しきっていない世界で読んでいたのだとしたら、感想は変わってくると思う。 データ至上主義への感想も、ふーーんで終わるかも知れないが、今体感するのは、その未来が目の前まで来てしまっていると感じられること。 前...

上下ともに読了 今の時代に読んでいるので、もし、当時ここまでAIが発達しきっていない世界で読んでいたのだとしたら、感想は変わってくると思う。 データ至上主義への感想も、ふーーんで終わるかも知れないが、今体感するのは、その未来が目の前まで来てしまっていると感じられること。 前作では、何を望んで生きるか?という問いに集約されていたと思うが、それすらも、アルゴリズムの一端なのでは?と思うこの頃。 どう付き合って生きるか?へのシフトが必要に迫られていると感じてしまう。 最新作も読むぞ

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2025/04/15

未来予測として面白い 人類は価値判断の基準を神から奪ったが、今度はアルゴリズムに奪われようとしている(かもしれない)。 現時点ですらアルゴリズムの内部メカニズムを理解出来る人はほとんどいないが、「正しい」ことを言うという認識が生まれている。 これが行き着く先は宗教である。言う...

未来予測として面白い 人類は価値判断の基準を神から奪ったが、今度はアルゴリズムに奪われようとしている(かもしれない)。 現時点ですらアルゴリズムの内部メカニズムを理解出来る人はほとんどいないが、「正しい」ことを言うという認識が生まれている。 これが行き着く先は宗教である。言うなれば、産業革命以降「科学技術」という宗教が勃興し、今度はその中から「アルゴリズム」というより強力な宗教指導者が現れようとしている、ということであろう。

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2025/03/23

2018年時点からは多くのことが変化し、生成AIがこれだけ広まったことで、この本の中の答え合わせがはじまっているともいえるかもしれません。 いろいろ思うことはありますが、LLMは全知全能神にはならないということですかね。人間を凌駕するという意味が、個人の学習と比較しても、圧倒的...

2018年時点からは多くのことが変化し、生成AIがこれだけ広まったことで、この本の中の答え合わせがはじまっているともいえるかもしれません。 いろいろ思うことはありますが、LLMは全知全能神にはならないということですかね。人間を凌駕するという意味が、個人の学習と比較しても、圧倒的な学習量なのでありえるとおもうのですが。 でも、何かを創造するとか、発見するというのは、どういうことなのか、圧倒的な学習量によってだけ実現可能とはまだ思えていません。まぁ、そうですね、テストの勉強がいくら素晴らしい人だからと言って素晴らしい創作しあり、発明をしたり、発見するわけではないので、といえばいいのか。 さて、あと5年後、10年後・・・

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