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ホモ・デウス(上) テクノロジーとサピエンスの未来
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ホモ・デウス(上) テクノロジーとサピエンスの未来

ユヴァル・ノア・ハラリ(著者), 柴田裕之(訳者)

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ホモ・デウス(上) テクノロジーとサピエンスの未来

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2018/09/06
JAN 9784309227368

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商品レビュー

4.1

212件のお客様レビュー

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2026/03/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

人類の未来についての話。 人類が今後どのような経緯を辿っていくのか、歴史から考察するような本。 以下引用 ・飢饉と疫病と戦争で、これらがつねに、取り組むべきことのリストの上位を占めていた。 ・4)。二〇一〇年に飢饉と栄養不良で亡くなった人は合わせて約一〇〇万人だったのに対して、肥満で亡くなった人は三〇〇万人以上いた。 ・前例のない水準の繁栄と健康と平和を確保した人類は、過去の記録や現在の価値観を考えると、次に不死と幸福と神性を標的とする可能性が高い。 ・それでも、飢饉や疫病や戦争を免れた人は、優に七〇代、八〇代まで生きられた。それがホモ・サピエンスの自然寿命だからだ。 ・現実が自分の期待に添うものであるときに満足する。 ・幸福へのカギは、競争でも金メダルでもなく、興奮と落ち着きを適度に組み合わせることかもしれない。 ・真の幸福を獲得するためには、人間は快感の追求に鞭を入れるのではなく、それにブレーキをかける必要があるのだ。 └幸福の最高ラインを見つけるのではなく、幸福の最低ラインを定めることが大切 ・歴史を学ぶ目的は、私たちを押さえつける過去の手から逃れることにある。歴史を学べば、私たちはあちらへ、こちらへと顔を向け、祖先には想像できなかった可能性や祖先が私たちに想像してほしくなかった可能性に気づき始めることができる。私たちをここまで導いてきた偶然の出来事の連鎖を目にすれば、自分が抱いている考えや夢がどのように形を取ったかに気づき、違う考えや夢を抱けるようになる。歴史を学んでも、何を選ぶべきかはわからないだろうが、少なくとも、選択肢は増える。 ・私たちは自分以外の人に心があると、反論の余地がないまでに証明することはけっしてできない。 ・私たちの世界征服における決定的な要因は、多くの人間どうしを結びつける能力だった ・ティミショアラやブカレストで命を危険にさらした一般大衆は、残りかすで我慢するしかなかった。協力する術も、自分たちの利益を守ってくれる効率的な組織を生み出す方法も知らなかったからだ ・サピエンスが(敵対的なもの、好色なもののどちらでも)密接な関係を結べる相手は一五〇人が限度であることが、調査でわかっている ・エジプト人がファイユームの湖とピラミッドを建設できたのは、地球外生物の助けがあったからではなく、卓越した組織力を持っていたからだ。 ・企業やお金や国家は私たちの想像の中にしか存在しない。私たちは、自分に役立てるためにそれらを創り出した。それなのになぜ、気がつくとそれらのために自分の人生を犠牲にしているのか? ・聖書は、記述していると称する出来事が起こってから何世紀も後に、それぞれ異なる書き手によって書かれた、おびただしい文書の集成であり、これらの文書が単一の聖なる書物にまとめられたのは、聖書時代のずっと後になってからのことだった。

Posted by ブクログ

2026/03/28

「宗教の起源」を読んでから、こちらへ。 著者の博識ぶりに驚嘆しつつ、面白く読み進めることができました。それでも、ちょっと長いと感じてしまう。その点で星4つ。結論まだ、なんとか辿り着きたいと思います。 155頁の写真とラットの行動にも情動が伴うことが精神医学研究所では一般的という解...

「宗教の起源」を読んでから、こちらへ。 著者の博識ぶりに驚嘆しつつ、面白く読み進めることができました。それでも、ちょっと長いと感じてしまう。その点で星4つ。結論まだ、なんとか辿り着きたいと思います。 155頁の写真とラットの行動にも情動が伴うことが精神医学研究所では一般的という解説から、自分も家畜の自己意識に無自覚すぎていることに気がつき、少しゾッとしてしまいました。 心や意識とは何なのでしょか。脳内の生化学な反応のの関係性の観点から、考察がさらに深まることに期待したい。

Posted by ブクログ

2026/03/18

前作のホモサピエンス全史を上回る面白さ! 前作は過去から現在のことを、歴史や科学や統計学などを駆使して、全人類のルーツを解いてきましたが、今作はさらに未来へと飛躍させています。 コロナ禍の前に出版された著書が、このコロナ禍に置いて人間は次のステップに進む時期が来たと、確実に言い当...

前作のホモサピエンス全史を上回る面白さ! 前作は過去から現在のことを、歴史や科学や統計学などを駆使して、全人類のルーツを解いてきましたが、今作はさらに未来へと飛躍させています。 コロナ禍の前に出版された著書が、このコロナ禍に置いて人間は次のステップに進む時期が来たと、確実に言い当てているなとゾッとすらしてしまいました。 飢餓、戦争、ウィルス、人が恐怖した三大危機を、コロナワクチンが世界中で使われた段階で、完全にホモゼウスの時代に突入するなと確信に近い実感をしています。 滅茶苦茶面白かったです。

Posted by ブクログ

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