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ホモ・デウス(上) テクノロジーとサピエンスの未来
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ホモ・デウス(上) テクノロジーとサピエンスの未来

ユヴァル・ノア・ハラリ(著者), 柴田裕之(訳者)

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ホモ・デウス(上) テクノロジーとサピエンスの未来

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2018/09/06
JAN 9784309227368

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商品レビュー

4.1

204件のお客様レビュー

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2025/10/06

# 人間の傲慢を映す芝生と馬 ## 面白かったところ * かつて芝は権威の象徴であり、貴族階級の象徴であるという歴史が大変面白かった * 賢いハンスの話も面白かった。動物は動物なりに人間をよく観察している ## 微妙だったところ * 全体的に言い回しが長く、ふわっとした表...

# 人間の傲慢を映す芝生と馬 ## 面白かったところ * かつて芝は権威の象徴であり、貴族階級の象徴であるという歴史が大変面白かった * 賢いハンスの話も面白かった。動物は動物なりに人間をよく観察している ## 微妙だったところ * 全体的に言い回しが長く、ふわっとした表現が多いため、筆者の考えが頭の中に入ってこなかった ## 感想 サピエンス全史が良すぎたせいか、対象的にあんまり面白みがなかった。まあ2015年に書かれた未来に関する本だから、という理由はさておき、引用される歴史の一節は抜群に面白かった。 特に芝生小史は気に入っている。 芝生はある程度の力を持ったものしか所有できない記号であったという事実。広大な土地が必要でかつ、農地や家畜がなどの生産活動に関与しないただの空き地。 しかもべらぼうにメンテンスコストが掛かる芝生は露骨な優越性の象徴であった。 日本の庭園とはまた少し意味合いが異なる点も面白かった。 また、賢いハンスの話もとてもよい皮肉で、動物が人間のように考えているように見えて、実際には人間の無意識的なサインを読み取っていただけ。人間の傲慢にして陳腐な意識を見事に突いている。 こと自分においても、自分の考えもあらゆる角度から自己否定するように戒めとしたい。

Posted by ブクログ

2025/06/15

GDPからGHPへ エピクロスは幸福を至高の善と定義した時、幸福になるには骨が折れると言っている 物質的な成果や快楽の追求は長続きしない ベンソンー最大多数の最大幸福 幸福は客観的な境遇よりもむしろ期待にかかっている。 境遇の改善は満足感ではなく期待の増大につながる。 80...

GDPからGHPへ エピクロスは幸福を至高の善と定義した時、幸福になるには骨が折れると言っている 物質的な成果や快楽の追求は長続きしない ベンソンー最大多数の最大幸福 幸福は客観的な境遇よりもむしろ期待にかかっている。 境遇の改善は満足感ではなく期待の増大につながる。 80 歴史学者が過去を研究するのは、過去を繰り返すためではなく、過去から解放されるためだ。 違う考えや夢を抱き、選択肢を増やす。 90 歴史は一定不変の大原則がある。万物はうつろう、ということだ 166 人間は大規模な協力ができるために他の動物を支配してきた 187 サピエンスが世界を支配しているのは、彼らだけが共同主観的な意味のウェブー彼らに共通の創造の中にだけ存在する放りゆや力、ものーを織りなすことができるからだ。 242 科学が倫理的な議論に遥かに多く貢献できるとはいえ、少なくとも今は科学が超えられない一線がある なんらかの宗教の導きがなければ、大規模な社会的秩序を維持するのは不可能だ。

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2025/05/23

★館長の本棚2023★ 大椙図書館長推薦図書 【所在・貸出状況を見る】 https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/220816

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