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邪馬台国は「朱の王国」だった 文春新書1177
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邪馬台国は「朱の王国」だった 文春新書1177

蒲池明弘(著者)

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邪馬台国は「朱の王国」だった 文春新書1177

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/07/20
JAN 9784166611775

邪馬台国は「朱の王国」だった

¥220

商品レビュー

3.7

5件のお客様レビュー

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2021/10/17

北海道のぞく朱産地の鉱床群=九州西部、九州南部、阿波、大和。 水銀鉱山だけでなく金・マンガン鉱山も水銀があった可能性大。 朱の採掘にかかわった丹生氏、伊都国の王族から大分の丹生郷や紀伊の丹生氏となる。 神武東征ルートと金山・朱産地の位置が重なる。 丹生の川上での神事、水を用いず飴...

北海道のぞく朱産地の鉱床群=九州西部、九州南部、阿波、大和。 水銀鉱山だけでなく金・マンガン鉱山も水銀があった可能性大。 朱の採掘にかかわった丹生氏、伊都国の王族から大分の丹生郷や紀伊の丹生氏となる。 神武東征ルートと金山・朱産地の位置が重なる。 丹生の川上での神事、水を用いず飴を作る=朱を加熱して硫化水銀をつくる。 神功皇后、丹生と誕生。巨大古墳の財政的裏付けが中国との朱貿易。

Posted by ブクログ

2021/04/09

硫化水銀とか朱とか丹生とかでこれだけ考察できるんだ。専門家ってすごい。元々はシナバーとバーミリオンってどう違うの?って疑問からたどり着いた本書でしたが、残念ながらそう言う話題は出てきませんでした。どっちかって言うと歴史寄りの書籍ですー。

Posted by ブクログ

2020/06/27

2020/06/26:読了 邪馬台国の時代、「朱」=硫化水銀が、日本から中国に輸出されていた、という仮説に基づいて、邪馬台国の時代を説明しようとした本。 それなりに、説得力もあり、面白かった。朱、丹、辰砂などと呼ばれていた硫化水銀。 錬丹術の丹。徐福の不老不死などもあり、何か日本...

2020/06/26:読了 邪馬台国の時代、「朱」=硫化水銀が、日本から中国に輸出されていた、という仮説に基づいて、邪馬台国の時代を説明しようとした本。 それなりに、説得力もあり、面白かった。朱、丹、辰砂などと呼ばれていた硫化水銀。 錬丹術の丹。徐福の不老不死などもあり、何か日本にあったんだろうなぁと思った。

Posted by ブクログ

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