- 中古
- 書籍
- 書籍
急須でお茶を 宜興・常滑・急須めぐり
定価 ¥1,650
1,155円 定価より495円(30%)おトク
獲得ポイント10P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | LIXIL出版 |
発売年月日 | 2018/07/20 |
JAN | 9784864809146 |
- 書籍
- 書籍
急須でお茶を
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
急須でお茶を
¥1,155
在庫なし
商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
お茶を飲むときに使われる急須とその手本となった茶壷について、どのように伝来し、どのように変化していったのか、江戸から明治にかけての代表作品をたどる形で解説していく。
Posted by
煎茶を習っていたので綺麗な急須を見たいと思い目を止めました。 が、しかし。宜興って場所、初めて聞き(知り)ました。 茶壺(ちゃこ)や急焼(きびしょ)などと言う呼び方も初めて知りました。 お湯を沸かす素焼きのボウフラも、湯罐(とうかん)という呼び名があることも。何でボウフラという...
煎茶を習っていたので綺麗な急須を見たいと思い目を止めました。 が、しかし。宜興って場所、初めて聞き(知り)ました。 茶壺(ちゃこ)や急焼(きびしょ)などと言う呼び方も初めて知りました。 お湯を沸かす素焼きのボウフラも、湯罐(とうかん)という呼び名があることも。何でボウフラというのかはわかりませんでしたが。 解説が細かい字でびっしりです。このような本は年配の方々の方が興味があると思いますが、この字の大きさはかなり厳しい。図録的なものらしいので、解説を詰め込むためにはやむを得なかったのかもしれませんが、もう少し字を大きくして欲しかった。 しかし、超絶技巧の数々の急須を眺めるのはそれだけでもため息の出るような感動があります。 菊花型の急須の蓋が、どの向きにしてもピタリと本体と納まるというその造形には震えます。 籐を編んだような模様を一面に施したものも。 こういう書物を見ると、お茶の世界は知らないことだらけで、何と奥が深いのかとつくづく思い知らされます。
Posted by