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脅迫者 警視庁追跡捜査係 ハルキ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2018/07/12 |
JAN | 9784758441865 |
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脅迫者
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商品レビュー
3.8
27件のお客様レビュー
レギュラー陣も年齢とともに、私生活での変化もあったりと、なかなか自分のことだけに集中できないという状況は、西川、沖田両名だけでなく、読者も同感といったところでしょう。 前作の終わりはいまひとつすっきりせずで、今回も終わりに近づき、これもまたぼんやりと終わるのかと思っていたのです...
レギュラー陣も年齢とともに、私生活での変化もあったりと、なかなか自分のことだけに集中できないという状況は、西川、沖田両名だけでなく、読者も同感といったところでしょう。 前作の終わりはいまひとつすっきりせずで、今回も終わりに近づき、これもまたぼんやりと終わるのかと思っていたのです。 個人的にはシリーズに携帯に代わり、スマホの登場とともに、全体の話の作りがどうも毛色の変わったもののように思えるのです。 『脅迫者』というタイトルを気にせず読み進めていました。 20年前の未解決事件で自殺したことになっている元反社の人物が”脅迫者”だったのかと思っていたくらいで、ところが、最終章に入ったあたりで西川の台詞に、”脅迫者のタイトルは西川のためか(笑)”と思わせるところがあり、この本には数名の推定”脅迫者”がでてきているように思え、最後に面白いと思えました。 そろそろ沖田は呉服屋にはなれない、と宣言してほしいです。 どう考えても無理。 無理して響子の実家をついだら、沖田は暴れるか、病気になると思う。
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大体こう言うことだろうなぁと思う通りに話がすすんだ。ただ、最後もうちょっと詳しくならなかったのかなぁ?そこが残念。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【警視庁追跡捜査係シリーズ第8作目】 今まで10年以上も未解決だった事件を掘り起こして、当時の捜査官たちのプライドを傷つけるような捜査係だったが、今回は権力でもみ消された事件で、西川と沖田の命も危なく、ハラハラした。 沖田が新米刑事の時に起きた事件で、自殺と処理された事件にずっと違和感があり、再捜査することを決意する。 沖田も西川もプライベートで彼女・奥さんといろいろあり、なかなか調子があがらない。ただ、いつもぶつかりあう二人が、背後に大きな権力があることに気づき、慎重になるのもよりハラハラした。 その権力者と退治するとき、事件が自分たちが危険なめにあってまたもみ消されるのを防ぐために、西川と沖田が信頼する刑事たちに情報を渡しに行く。 それがアナザーフェイスの大友、失踪課の高城、犯罪被害者支援課の村野、新しいシリーズの一之瀬たち。鳴沢了には渡さないらしい。西川と沖田は同僚部下の三井たちを巻き込まないようにしているのに、捜査をしたい三井たちの気持ちを汲み取り、高城がそっと教えてアドバイスしているのが面白い。 よし、次は一之瀬シリーズも読み始めようと思う。
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